パレオドクター・ヒロのブログ

ダイエット:引き締まった心身を創る

2019-02-01から1ヶ月間の記事一覧

『ネガテイヴな感情・思考を手放すと「あなたはよみがえる」』

心身のダイエットパーソナルコーチのパレオドクタ―崎谷です。 社会的孤立、孤独が心身に及ぼす悪影響は、現代医学でも知られるようになっています。 米国の2万人の18歳以上の人を対象にした調査では、約半数が孤独を時折あるいは常時感じていることが分かり…

『抗うつ薬が一時的に効果がある理由!』

心身のダイエットパーソナルコーチのパレオドクタ―崎谷です。 精神科や心療内科のドクターがうつ状態に抗うつ剤(SSRI)を使うのには理由があります。 実際に一時的に元気になることがあるからです。 しかし、その前後はとてもヤバイことになります・・・・…

『なぜ女性のような男性に片頭痛が多いのか?』

心身のダイエットパーソナルコーチのパレオドクタ―崎谷です。 私は小さいときから、比較的頭痛を経験したことがありませんでした。 しかし、最近になってストレスがかかると頭が重くなったり、締め付けられるような感じがあります(これは若いときの過剰なプ…

『消毒薬はバクテリアを増殖させる!ー二次元思考の危険』

心身のダイエットパーソナルコーチのパレオドクタ―崎谷です。 トリクロサン(triclosan)という消毒薬をご存知でしょうか? 歯磨き粉、子供のオモチャ、衣服、化粧品やみなさんが携帯しているクレジットカードまでトリクロサンが添加されています。 米国人の…

『嗅覚とアンチエイジング』

心身のダイエットパーソナルコーチのパレオドクタ―崎谷です。 占星術では、嗅覚はみずがめ座に関係しています。 この嗅覚がアルツハイマー病やパーキンソン病では鈍ることを基礎医学講義で詳しくお伝えしました。 認知症の初期の症状として、「鼻が利かなく…

『低血糖は良いことか?~その2』

心身のダイエットパーソナルコーチのパレオドクタ―崎谷です。 メインストリームの医学が認めない大きな問題のひとつがエストロゲンです。 エストロゲンが「女性ホルモン」としているのも、これも大きな勘違い(洗脳といった方が適切でしょう(^_-)-☆)です。…

『低血糖は良いことか?』

心身のダイエットパーソナルコーチのパレオドクタ―崎谷です。 糖質制限、ケトン食やファスティングでは、血糖値を下げると勘違いしている人が後を絶ちません。。。。。(その逆であることを拙著『慢性病は現代食から』(続・新免疫革命)で詳述) しかし、そ…

『白色の着色料と糖尿病、脳神経障害』

心身のダイエットパーソナルコーチのパレオドクタ―崎谷です。 以前、医薬品の白い錠剤に漏れなく「二酸化チタン」という着色料が使用されていることをお伝えしました。 「二酸化シリコン」も同様に白の着色料として使用されています。 医薬品の他にも、サプ…

『昆虫も計算ができる:ミツバチの能力!』

心身のダイエットパーソナルコーチのパレオドクタ―崎谷です。 一般に脳の大きさと脳力(認知、計算、創造性など)は比例します。 しかし・・・・ 最近になって、人間よりも脳が小さいサル、オランウータン、オウム、鳩、さらにはクモのような昆虫でも計算能…

『抗がん剤耐性とは?-がんは安心させてあげなさい』

心身のダイエットパーソナルコーチのパレオドクタ―崎谷です。 現代医学のガン治療は、いまだに三大治療(⊕免疫療法)が中心になっています。 三大治療とは、手術・抗がん剤(免疫修復剤も含まれる)・放射線治療のことです。 これらの三大治療では、ガンをむ…

『ガンのリンパ節転移の秘密!』

心身のダイエットパーソナルコーチのパレオドクタ―崎谷です。 私の持論に「がんで死亡することはない」といものがあります。 私の臨床経験でも、実際に原発のがんで亡くなった事例はなく、手術、抗ガン剤、放射線療法やモルヒネなどの薬剤によって死亡してい…

『学習、知識、スキル上達の鍵は”楽しむ”こと』

心身のダイエットパーソナルコーチのパレオドクタ―崎谷です。 私は大学卒業後に大学内で最も厳しいと言われていた脳神経外科を選択しました。 まず入局して感じたのは、ものすごい競争社会で当時の私のエネルギーでは対処不可能なほどのストレスだったいうこ…

『大腸メラノーシスって危ないの?』

心身のダイエットパーソナルコーチのパレオドクタ―崎谷です。 パレオ協会の会員さまから最近ご質問があった内容ですが、重要な内容を含みますので、ここに回答をシェアしたいと思います(^_-)-☆。 腸の状態を良くする物質の歴史も紆余曲折があります(『ホル…

『タバコを吸っている人がガンになりにく理由』

心身のダイエットパーソナルコーチのパレオドクタ―崎谷です。 がんのリスク因子として必ず喫煙があがります。 とくに肺がんや消化器系のガンでは喫煙はリスク因子のトップにあがります。 しかし、沖縄に多い100歳を超える人に喫煙者も含まれることは見落とさ…

『オメガ3の真実:続プーファ・フリーであなたはよみがえる』

心身のダイエットパーソナルコーチのパレオドクタ―崎谷です。 ようやく新刊『オメガ3の真実:続プーファ・フリーであなたはよみがえる』がアマゾンに掲載されました(^^♪。 元々は少なくとも自分が生きている間は現代医学はおろか、一般にも受け入れられるこ…

『ミレニアル世代の現実!』

心身のダイエットパーソナルコーチのパレオドクタ―崎谷です。 ミレニアル世代と呼ばれる今の20~40代の世代についての記事が最近目に留まるようになりました。 この若い世代はちょうど私の下の世代になります。 国連の子どもの権利委員会は日本で子どもへの…

『アルツハイマー病の本当の原因は?』

心身のダイエットパーソナルコーチのパレオドクタ―崎谷です。 アルルハイマー病の脳に異常なタンパク質が集積していることが 医学の教科書には必ず記載されています。 タウタンパクやアミロイドβタンパクなどが脳に溜まっていきます。 例のごとく、現代医学…

『”逃れられない”とあきらめることで脳細胞が死滅する!?』

心身のダイエットパーソナルコーチのパレオドクタ―崎谷です。 アルハイマーの死亡原因としてすでに精神的ストレスが関係していることが報告されていました。 今回、デンマークの研究でアルツハイマーになるリスクを調べた研究が報告されています(J Alzheime…

『なぜカンジダに抗真菌剤は悪手なのか?』

心身のダイエットパーソナルコーチのパレオドクタ―崎谷です。 カンジダはウエルネスラジオでもお伝えしたように、主に腸内で私たちと共生しています。 しかし、私たちの糖のエネルギー代謝が低下すると、途端に増殖を始めます。 ステロイドや免疫抑制剤の慢…

『笑いは最上の薬』

心身のダイエットパーソナルコーチのパレオドクタ―崎谷です。 笑いはよく最上の薬といわれます。 しかし、その医学的根拠はあるのでしょうか? 以前は笑いによって、免疫細胞(NK cell)が活性化するというような話が一般に流布されていました。 今回、実際…

『あなたの血管が詰まりかけていることが分かる指標とは?!』

心身のダイエットパーソナルコーチのパレオドクタ―崎谷です。 心筋梗塞は心臓を栄養する血管が詰まる病態です。 心筋梗塞の初期では、心臓を栄養する血管の詰まりをカテーテルなどで通すと、一時的に難を逃れることができます。 血管が詰まれば、一般の血液…

『がんは糖質制限するとどうなるか?』

心身のダイエットパーソナルコーチのパレオドクタ―崎谷です。 「がんは糖中毒である」という現代医学の仮説は、将来大きな汚点になるということを拙著『がんは安心させてあげなさい』やガン安心療法DVDに詳しくお伝えしてきました。 今回、肺がん細胞を使っ…

『ゆらゆら揺らすと熟睡できる!』

心身のダイエットパーソナルコーチのパレオドクタ―崎谷です。 加齢とともに夜の熟睡感がなくなってきます。 睡眠の質が悪いと睡眠不足と感じやすくなりますし、実際に肥満などもメタボを引き起こします。 私も最近になって夜中に何度もトイレに起きるように…

『お腹の脂肪をとるのに最適な方法は?』

心身のダイエットパーソナルコーチのパレオドクタ―崎谷です。 お腹の脂肪とくに内臓脂肪は、現代人では中年以降には顕著に蓄積していきます。 ダイエットでも一番難しいのがこの下腹の脂肪(皮下脂肪+内臓脂肪).。 内臓脂肪の蓄積は、見かけが悪くなるだけ…

『デンタルフロスの盲点!』

心身のダイエットパーソナルコーチのパレオドクタ―崎谷です。 フッ素化合物の危険性は、以前からお伝えしてきました。 テフロン加工品、ファイーストフードや総菜に使用される容器、カーペットなどに毒性を持つフッ素化合物(PFAS;per- and polyfluoroalkyl…

『便秘は万病の元!』

心身のダイエットパーソナルコーチのパレオドクタ―崎谷です。 私の健康のバラメーターはなんといっても便通です。 1日でも排便がないと心身ともに重く、苦しくなってきます。 みなさんは如何でしょうか? 便秘や腸内バランスの異常が、全身に炎症を引き起こ…

『感染症の根本治療ー鉄を奪え!』

心身のダイエットパーソナルコーチのパレオドクタ―崎谷です。 最近、スーパー梅毒(抗生物質が効かない)が日本でも流行しているといいます。 バクテリア感染で一番恐ろしいことは・・・・ 『慢性病は現代食でつくられる(続・新免疫革命)』の大きなテーマで…

『目と腎臓によい物質とは』

心身のダイエットパーソナルコーチのパレオドクタ―崎谷です。 現代医学でよく使用されている抗凝固剤(血液を凝集させない薬)にワーファリンという薬があります。 心臓の不整脈、脳梗塞や動脈閉塞予防に使用されています。 このワーファリンの主作用は・・…