パレオドクター・ヒロのブログ

ダイエット:引き締まった心身を創る

2021-03-01から1ヶ月間の記事一覧

『武漢のラボに資金を出しているのは誰か?』

米国でも緊急使用認可(Emergency Use Authorization (EUA))の取得が目前に近づいているアストラゼネカーオックスフォードの新型コロナ遺伝子ワクチン。 カナダに引き続き、ドイツも再度、血栓症発症のためアストラゼネカーオックスフォードの新型コロナ遺…

『ワクチンを接種しなくても免疫ができている』

米国において直近の6週間で、新型コロナウイルス感染症がほぼゼロの地域が存在しています。 それは、ペンシルベニア州ランカスター郡のアミッシュと呼ばれるコミュニティです。 アミッシュ(Amish、日本語ではアーミッシュ)は、米国オハイオ州・ペンシルベ…

『テキサスで新型コロナウイルス感染症が減少している理由』

米国のテキサス州では、 2021年3月27日には、7日間連続で平均5.27%の低い新型コロナ感染陽性率を維持し、かつ2020年10月の第3週目以来の新型コロナウイルス感染関連入院率の低さになっています。 1ヶ月平均でも10%以下の感染率に低下しました。先週と比較…

『リアルサイエンスを学ぶ医師が増えている』

2019年の年末から現在まで、ほとんど私たち一般庶民には良いニュースがなかったといって過言ではないと思います。 その苦しい状況の中でも、最近ドクターの中でも拙著をお読み頂いて、メッセージを頂くことが増えました。 医師は自分のプライドや生活のこと…

『食べるときにも鼻にマスクを!』

とうとうトランプ政権のときの米国疾病予防センター所長であったロバート・R・レッドフィールド(Robert R. Redfield)氏が、CNNのインタヴューで「新型コロナウイルスは武漢の研究所から漏れたものと考えている」と発言しました(『Robert Redfield Believes …

『ラボ肉はエコフレンドなのか?』

ベジタリアン、ビーガン運動に火をつけているゲイツ君も投資しているラボ肉。 動物を育てる必要もないため、二酸化炭素も増えずに地球温暖化に歯止めをかけ、かつエコフレンドであると主張しています(『Bill Gates wants to take your steak: Billionaire sa…

『感染症の特効薬:糖のエネルギー代謝を高める』

これまでも何度もお伝えしてきたことでもあり、『ワクチンの真実』『ウイルスは存在しない』下巻にも詳述した、感染症という病態の根本的な対策は、「糖のエネルギー」を高めること以外にありません。 その具体的な方法を拙著で詳述していますので、入手され…

『最近の新型コロナウイルス感染診断について』

あいも変わらずメインストリームの医学研究では、「遺伝子ワクチンが無症状のヒトの感染率を低下させた」(Clin Infect Dis. 2021 Mar 10;ciab229.)や「65歳の高齢者は再感染率が高い(だからワクチン接種しないといけない)」(Lancet. 2021 Mar 17;S0140-…

『2021年版:最も危険な野菜とフルーツ類は?』

何かとメインストリームのメディアやモンサントのような多国籍企業からたたかれている「米国の環境ワーキンググループ(Environmental Working Group, EWG)」 が、2021年の「Dirty Dozen」を発表しています(https://www.ewg.org/foodnews/dirty-dozen.php…

『欧州の医師たちの公開質問状』

欧州医薬品局(EMA)が英アストラゼネカ製の新型コロナウイルスワクチンが「安全かつ有効」との認識を示したことを受け、フランス,ドイツ、アイルランド、イタリアなどの欧州各国のほか、カナダ、インドネシアなどが3月19日にも、同社製ワクチンの接種を再…

『世界一の新型コロナワクチン接種国にパンデミック第二波??』

新型コロナ遺伝子ワクチン接種率が、イスラエルを抜いて堂々の一位に踊りでた国があります。 先日、ある白人から、家族でさえもフィジカル・ディスタンシングを強要する国家があることを聞いたばかりでした。 その国で、妊婦である妻が買い物をして帰ってき…

『南アジアの乳幼児の死亡急増の原因は?』

国連のユニセフ(UN Children's Fund(UNICEF)、国連児童基金)のレポートによると、アフガニスタン、ネパール、バンクラデシュ、インド、パキスタン、スリランカといった南アジアの国での5歳以下の子供の死亡者が22万8千人にのぼっているといいます(『Dire…

『医師はワクチンのことをまったく知らない』

先日、リアルサイエンスをよく勉強されている方から、以下のメッセージを戴きました。 ご本人の了承を得ていますので、転載いたします。 (転載開始) ●●医学部卒の偏差値75の42歳の同級生が 95%の抑制効果があるからワクチン打とうとFacebookに自分の接種…

『新型コロナ遺伝子ワクチンとインフルエンザウイルスワクチン:どちらが危険か?』

現在、血栓症の問題で各国政府が一時保留にしているアストラゼネカーオックスフォードの新型コロナ遺伝子ワクチン。 南アフリカの変異株には、発症予防効果さえないことが公表されています(N Engl J Med. 2021 Mar 16. doi: 10.1056/NEJMoa2102214)。 その…

『stand our ground!:いかなる「医療介入」も拒否できる』

アストラゼネカーオックスフォードの新型コロナ遺伝子ワクチン接種の一時保留は、ドイツ、フランス、スペインまで拡大し、20カ国となりました。 アジアでは、先日のタイに引き続きインドネシアも保留にしています。 日本はどうするのでしょうか? さて、米国…

『ワクチンの真実を語るのに「陰謀論(conspiracy theory)」は必要ない』

『ワクチンの真実を語るのに「陰謀論(conspiracy theory)」は必要ない』 ようやく『今だから知るべき!ワクチンの真実』(秀和システム)の表紙が決定し、印刷を待つだけとなりました。 この本の原稿を編集長にお送りしたときには、ちょうど近藤誠先生のワ…

『日本はどうする?アストラゼネカの遺伝子ワクチン』

オーストリアでは、49歳および35歳の女性がアストラゼネカーオックスフォード製の新型コロナ遺伝子ワクチン接種後に、それぞれ全身の血栓症と肺血栓症によって死亡したこと受けて、同遺伝子ワクチンの接種を一時保留にしました(『Austria suspends AstraZene…

『優生思想の実験場:アフリカ』

3月12日の『オフ・ガーディアン』の記事で非常に気にかかっていることがあります。タンザニア連合共和国のマグフリ大統領(John Pombe Joseph Magufuli )の消息が途絶えていることです(『Speculation grows over 'missing' COVID-denying president of Tan…

『カナダでも医師たちが声をあげた』

“ヒポクラテスの誓い(First do no harm)”を掲げるカナダ・ヘルス・アライアンス(The CANADA HEALTH ALLIANCE)という医師や医療従事者の非営利団体が、政府の生命権を蹂躙する圧政(draconian measures) に対して声明を発表しています(『Press Release:…

『新型コロナ遺伝子ワクチン:本当のターゲットは子供』

米国のテキサスでは、12-17歳の子供にファイザーの新型コロナ遺伝子ワクチンの臨床試験が行われています。 なんと生後6ヶ月〜11歳の子供に対しても、今度はモデナ(Moderna)の新型コロナ遺伝子ワクチンの臨床試験を計画しているといいます(『COVID-19 v…

『震災から10年でまったく変わらないこと』

戦後最大の東日本大震災から10年が経過しました。 今でも10年前に、全身が震撼したことを覚えています。 日本も世界も、この10年ですっかり変わってしまいました。 しかし、今も10年前とまったく変わらないことがあります。 それは、今も避難する人が全国に4…

『ファスティングでお腹が出るのはなぜか?』

お腹が出てきて気になっているあなた。 一大決心して、ファスティングや糖質制限を厳格にやれば・・・・・ さらにお腹が出ることは間違いありません(^_−)−☆。 最新の研究で、1日おきにファスティングを行う「every-other-day fasting (EODF)」断食法では、逆…

『宇宙汚染と地球の電子レンジ化』

最近、空気の澱んでいるところでは、晴れた夜空でも衛星以外の星が見えなくなりました。 先日中国が6G の衛星を発射させましたが、この衛星で地球をまず5G化する計画を立てているのが、あの狂人イーロン・マスク(Elon Musk)やアマゾンのベゾス(Jeff Bez…

『フェイクサイエンスの感染を予防するワクチンは?』

イギリスで発見されたとされる新型コロナウイルス変異型B.1.1.7。 この変異型は、オリジナルの新型コロナウイルスより感染率が高く、感染死亡率も高いとされています(medRxiv. 2021 Feb 7;2021.02.06.21251159)(Version 2. medRxiv. Preprint. 2021 Feb 3…

『オメガ3でなぜ肥満になるのか?』

脂肪には二種類あることをお伝えしてきました。 褐色脂肪(brown and beige fat)と白色脂肪です。 糖のエネルギー代謝が高いと褐色脂肪が増えて、白色脂肪が減って体が引き締まってきます。 褐色脂肪は、熱産生脂肪(thermogenic adipose tissues)と呼ばれます…

『新型コロナ感染とワクチンの死亡率はどちらが高いか?』

新型コロナウイルス遺伝子ワクチンの国民接種率が世界でダントツの1位であるイスラエル。 なんと2021年1月末の時点で、60歳以上では90%以上が2回目のファイザーのワクチン接種を完了したといいます。59歳以下でも、30%以上は接種完了しています(国民全体…

『市販の離乳食の危険』

遺伝子ワクチンや新型コロナの話にはもうみなさんもウンザリされているでしょう。 日本の感染症の大学教授も含めて、どこにもリアルサイエンスのかけらもなく、ドグマにしがみついた矛盾だらけの記事を医師の洗脳のために掲載しています(医師も特に自分の専…

『なぜ今、またアフリカでエボラ感染なのか?』

この新型コロナ遺伝子ワクチンの話題でもちきりのところに、アフリカでまたもやエボラ出血熱が流行しているとしています(なぜかWHOのエボラ報告がネットから消えている)(『Exclusive: White House orders enhanced airport screenings for Ebola』 Yahoo …

『現代医学と優生思想』講義

現在の現代医学のシステムは、たったこの100年程度の短い歴史です。 しかし、現代医学の根底に流れている思想(サイエンスではない)は、人類史の貫いているものから、2,000年以上も脈々と受け継がれているものです。 現在の権力者たちの「グレート・リセッ…

『増え続ける新型コロナ遺伝子ワクチンの副作用』

日本の国立感染症研究所が発表する感染症発生動向調査の週報が出ていました。 感染症動向調査第7週:2021年2月15~21日では、感染性胃腸炎の報告数が最も多く、8,759例でした。続いてA群溶連菌咽頭炎が2,302例、突発性発疹が1,105例でした。最近はRSウイルス…