パレオドクター・ヒロのブログ

ダイエット:引き締まった心身を創る

2022-08-01から1ヶ月間の記事一覧

『日本ななぜ減点主義なのか?〜俯瞰シリーズ』

うまくできて当たり前。 できないとそれで烙印がおされる・・・・・ 日本では、このような風潮が太平洋戦争以後に強くなっていると肌で感じています。 これを減点主義と言います。 私が学生時代に受けた共通一次テストと呼ばれるものは、まさにこの典型でし…

『お肉を食卓から消す方法〜俯瞰シリーズ』

怪しげなバイオ企業(Genvax Technologies)が、家畜に対する遺伝子ワクチン(self-amplifying mRNA (saRNA) vaccine)を開発しています(『Genvax Technologies Secures $6.5 Million to Advance Novel Vaccine Platform』Farm Journal, August 9, 2022)。…

『重症者は少ないのに、死亡者が多い?〜俯瞰シリーズ』

日本の新型コロナ第7波では、重症者は第6波の半数程度なのに死亡者は増加しているという奇妙な現象が認められているようです。 (転載開始) 『新型コロナ、高齢者で肺炎少なく「衰弱死」増加 「重症」定義見直し求める声』 新型コロナウイルスの流行「第…

『フェイクパンデミックと本当のパンデミック〜俯瞰シリーズ』

日本人でマスク着用を求める人たちに、 ・「なぜ室内外でマスクを半ば強制している日本で世界でもトップレベルの新規感染者が増加しているのか?」 ・「なぜ世界でもトップレベルの遺伝子ワクチン接種率でも新規感染や重症者・死亡者が急増しているのか?」 …

『日本の超過自殺率の続報〜俯瞰シリーズ』

マスコミが新型コロナ新規感染拡大や重症化で病院が機能不全に陥っているという報道を熱心に垂れ流している最中にも、私たち大衆の中で生活苦によって自殺を選択する人が急増しています。 17日付けの共同通信によると2020年3月〜2022年6月の間に、日本におい…

『日常生活品に忍ぶ不妊物質〜リアルサイエンスシリーズ』

日本では、これまで全く効果のなかったマスクや消毒を半ば強要する形で続けられています。 さすがにマスクに予防効果のエビデンスがないことは薄々気づいているのか、空港の案内では、「他の人の不安を解消するためにもマスクの着用をお願いします」といった…

『一体何を騒いでいるの?季節性インフルエンザとの比較〜俯瞰シリーズ』

2020年の新型コロナパンデミック宣言の時から、感染致死率は毎年の季節性インフルエンザウイルス感染と同等かそれ以下であることを過去記事でもお伝えしました。 日本の場合はどうでしょうか? 日本における季節性インフルエンザとオミクロン株流行期(オミ…

『米国の7割はブースターしていない!〜俯瞰シリーズ』

日本の影の薄い首相が、遺伝子ワクチン4回目接種の後にオミクロンに感染したと喧伝されています。 さすがに操り人間でも首相クラスになると、権力者の命令伝達に必要ですから、遺伝子ワクチンは接種させていないはずです(死んでもらっては困る(^_−)−☆)。 …

『遺伝子ワクチン副作用の実際の過少申告〜俯瞰シリーズ』

13−18歳の子供への遺伝子ワクチンフル接種によって、ほぼ30%近くに心臓の何らかの症状や変化(血液検査や心電図)が出現したことが話題となっています(Cardiovascular Effects of the BNT162b2 mRNA COVID-19 Vaccine in Adolescents. Preprints 2022, 2022…

『なぜ再感染するのか?〜リアルサイエンスシリーズ』

メインストリームの現代医学の免疫学なる分野では、「一度感染すると抗体が形成されることで、免疫がつく」という奇妙な理論を医学生や一般の大衆に押し付けてきました。 これを「抗体仮説」とよび、典型的な偽サイエンス(pseudoscience)であることを拙著…

『米国疾病予防センター(CDC)の新しいガイダンス〜俯瞰シリーズ』

抜け抜けと・・・・・・ 今頃になって、米国疾病予防センター(CDC)は、「新しい新型コロナ感染に関するアドバイスは、パンデミックが終了したということでない。しかし、新型コロナによってもはや我々の日常生活が深刻なダメージを被ることはなくなった」…

『「患者よ、がんと闘うな」〜俯瞰シリーズ』

1996年にベストセラーとなった「患者よ、がんと闘うな」の著者である近藤誠先生が死去されました。73歳ということでした。 死因は虚血性心不全となっています(『医師で菊池寛賞の近藤誠氏死去 「医者に殺されない47の心得」』共同通信、8/15(月))。 心臓を…

『遺伝子ワクチン“バブル”~リアルサイエンスシリーズ』

今冬のインフルエンザシーズンを控えて、モデナ(モデルナ)は、新型コロナとインフルエンザウイルスやRSウイルスを含めた混合遺伝子ワクチンの開発が進めています(mRNA-1230)。 またインフルエンザウイルスワクチン単独でも、過去記事でお伝えしたように、…

『子供へのオミクロン対応ワクチン推進〜リアルサイエンスシリーズ』

世界で最も権力者に従順な日本。 厚労省は、なんと5~11歳の子供までに意味のないオミクロンワクチン接種を保護者の「努力義務」にする方針を決定しています(『5~11歳のコロナワクチン接種 保護者の「努力義務」へ』日テレNEWS、8/8(月))。 以下にその記…

『オミクロン対応遺伝子ワクチンのプロモーション:俯瞰シリーズ』

マスコミは専門家なる人間を雇って、昨日お伝えした意味のない「オミクロン対応遺伝子ワクチン」のプロモーションに必死です(『「オミクロン株(BA.1)対応」の“新”ワクチンは10月から接種開始へ。有効性はどう変わる?』TBS NEWS DIG Powered by JNN、8/8(…

『オミクロン対応遺伝子ワクチンの正体〜リアルサイエンスシリーズ』

日本政府は、オミクロンに対するワクチンを9月にも輸入開始することを決定しています。 このオミクロンに対するワクチンとは一体どのような代物なのでしょうか? ファイザーやモデナは、当初オリジナルの武漢型にオミクロンBA.1をミックスした遺伝子ワクチン…

『セロトニン仮説崩壊〜メディカルカバールシリーズ』

現在、イギリスにおいて成人の6人に1人は、うつ病と診断されています。10歳代でも人口の2%がうつ病と診断されています。 脳内のセロトニンという神経伝達物質の濃度が低下すると、うつ病になるとする「セロトニン仮説(chemical imbalance' theory of depr…

『ヒトはなぜ草食になれないのか?〜リアルサイエンスシリーズ』

私たちが草食で生きていけない理由はリアルサイエンスでは明確にされています。 その中でも、重要な要因は、「タンパク質」にあります。 タンパク質はある一定量を摂取しない限り、筋肉が痩せていくだけでなく、細胞の機能・構造も維持できなくなります。 そ…

『短期間での再感染の意味するもの〜リアルサイエンスシリーズ』

現代免疫学では、ウイルスなる病原体に感染すると抗体が作られることで、再感染しなくなるという「抗体仮説」が唱えられています。 しかし、今回のオミクロン株感染では、高い抗体値を維持していても再感染率が高いことが明らかになっています(Antibody tit…

『“予防”という名の人工的免疫力低下〜リアルサイエンスシリーズ』

遺伝子ワクチンのブースター接種および新型コロナに対する抗ウイルス薬と呼ばれる薬剤(Paxlovid, Molnupiravir)を摂取したバイデン、ファウチなどがオミクロン株に再感染したというニュースが流れています(『President Joe Biden tests positive for Covi…

『日本が世界のトップに踊り出た理由〜俯瞰シリーズ』

日本の7月18〜24日の週間新規新型コロナ(BA.5 Omicron)感染者数が、世界のトップに躍り出たことが報じられています(『Japan marks world's highest number of weekly COVID cases』 NHK WORLD-JAPAN, July 28, 2022)。 この新規新型コロナ感染者の内訳は…