パレオドクター・ヒロのブログ

ダイエット:引き締まった心身を創る

2020-06-01から1ヶ月間の記事一覧

『マスクの素材とアレルギー』

心身の健康ヘルスケア・パーソナルコーチのリアル・サイエンスドクタ—崎谷です。 今回の新型コロナウイルス感染症フェイクパンデミックで、街中にかなりの人がポリウレタン製(polyurethane polymer)のマスクをしているのを見かけるようになりました。 この…

『大豆の健康への悪影響はグリホサートなのか?』

心身の健康ヘルスケア・パーソナルコーチのリアル・サイエンスドクタ—崎谷です。 昨日の記事で、様々な意味で非常に参考になったコメントがありましたので、そのコメントに対してシリーズで回答していきます。 今回は、「大変不躾かも知れませんが、その大豆…

『膵臓がんのリスクは果物で減少、野菜と大豆で増加!』

心身の健康ヘルスケア・パーソナルコーチのリアル・サイエンスドクタ—崎谷です。 膵臓も肝臓と同じく沈黙の臓器とも呼ばれ、がんが分かった頃には、かなり進行しているケースが大半です。 このようながんの発生と食べ物に強い関係があることを、原始人食を提…

『ラボ母乳はいかが?:酪農および畜産農家が解体されていく理由』

心身の健康ヘルスケア・パーソナルコーチのパレオドクタ—崎谷です。 今回の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)フェイクパンデミックは、今年の世界経済フォーラム(ダボス会議)でマントラのように唱えられた「グレート・リセット」(オンライン対談で詳…

『強制マスクの甚大な悪影響について』

心身の健康ヘルスケア・パーソナルコーチのリアル・サイエンスドクタ—崎谷です。 新型コロナウイルス感染症だけでなく、他の感染症においても、マスク着用による感染予防効果の確たるエビデンスがないことを過去記事 『『マスクはまだ有効だと思っている人へ…

『ベビーパウダーと卵巣がん』

心身の健康ヘルスケア・パーソナルコーチのパレオドクタ—崎谷です。 米医薬品大手ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)が販売したタルク(滑石)を原料とするベビーパウダーが、卵巣がんを引き起こしたとして、2018年に損害賠償を求めた裁判で、ミズーリ…

『狼少年に注意!:無症状者は感染源にならない』

心身の健康ヘルスケア・パーソナルコーチのリアル・サイエンスドクタ—崎谷です。 今年の6月3日に、またマスコミが喜んで飛びつく(支配者からOKが出る)論文が発表されていました(Ann Intern Med. 2020 Jun 3;M20-3012)。 それは、新型コロナウイルス感染…

『ステロイドと感染症:再考』

心身の健康ヘルスケア・パーソナルコーチのパレオドクタ—崎谷です。 ステロイド(コルチコステロイド、コルチゾール)は、現代医療に必要不可欠になっている“免疫抑制剤”です。 新型コロナウイルス感染症(covid-19)に対しするステロイド投与は、多数の疫学…

『アンチエイジングはプーファフリーから』

心身の健康ヘルスケア・パーソナルコーチのリアル・サイエンスドクタ—崎谷です。 昨日の記事 『『加齢で判断が鈍る理由』』心身の健康ヘルスケア・パーソナルコーチのリアル・サイエンスドクタ—崎谷です。 昨日の記事 『『なぜあなたは方向オンチなのか?』…

『加齢で判断が鈍る理由』

心身の健康ヘルスケア・パーソナルコーチのリアル・サイエンスドクタ—崎谷です。 昨日の記事 『『なぜあなたは方向オンチなのか?』』心身の健康ヘルスケア・パーソナルコーチのリアル・サイエンスドクタ—崎谷です。 私は小さい時から、いわゆる方向オンチで…

『果糖(フルクトース)悪玉説について』

心身の健康ヘルスケア・パーソナルコーチのリアル・サイエンスドクタ—崎谷です。 本日も糖質制限で心身の不調を来した方達から、プーファをフリーにして、ショ糖を摂取し始めたら、体調が戻った、 糖尿病が改善したというメッセージを頂いています。 さて、…

『水道水フッ素混入の訴訟:リアルサイエンス VS フェイクサイエンス』

心身の健康ヘルスケア・パーソナルコーチのリアル・サイエンスドクタ—崎谷です。 2020年6月8日に、米国のカルフォルニアで水道水のフッ素混入について、リアルサイエンティストが集まって、訴訟を起こしました。 米国の市民2億人、世界全体で4億人がフッ素…

『リアルサイエンスで見る“精神論・根性論”』

心身の健康ヘルスケア・パーソナルコーチのリアル・サイエンスドクタ—崎谷です。 明治以降は、相次ぐ戦争のために日本国民は利用されていました。 その名残として今でもスポーツ界などの教育の場で行われているのが、いわゆる精神論や根性論です。 「とにか…

『マスクはまだ有効だと思っている人へ』

心身の健康ヘルスケア・パーソナルコーチのリアル・サイエンスドクタ—崎谷です。 マスクに関するエビデンスをいくつかお伝えしましたが、その真意はほんの一部の人にしか伝わっていないことは理解しています(これは私の説明不足が多分にあると思いますので、…

『「マスクが感染予防に最も有効」はフェイクサイエンス』

心身の健康ヘルスケア・パーソナルコーチのリアル・サイエンスドクタ—崎谷です。 もうこの話題をするのもバカらしいのですが、また民放のテレビが、 「マスクは新型コロナ対策に有効」欧米で複数の研究報告“と題して放送をしているyoutubeのリンクをいただき…

『老化のサイン:痔とハッピーホルモンの関係』

心身の健康ヘルスケア・パーソナルコーチのリアル・サイエンスドクタ—崎谷です。 痔(hemorrhoids)は加齢とともに男女ともによく見られる現象です。 子供や20歳以下の若年者には、ほとんど認められません(Gastroenterology. 1990 Feb; 98(2):380-6)。 つ…

『現代医療の現実:私が20年近く前に見た光景』

心身の健康ヘルスケア・パーソナルコーチのリアル・サイエンスドクタ—崎谷です。 昨日、センスの非常に良くて思考が柔軟なドクターから以下のメッセージをいただきました。 まさに私が20年近く前に行き詰まった現実がそのまま書いてありましたので、みなさん…

『新型コロナウイルス感染症に有効な“原始人食”』

心身の健康ヘルスケア・パーソナルコーチのリアル・サイエンスドクタ—崎谷です。 今日は、みなさんの普段の食事が新型コロナウイルス感染症という病態にも効果があることをお伝えしたいと思います。 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)では、心臓血管疾患…

『新型コロナウイルスの遺伝子ワクチン速報』

心身の健康ヘルスケア・パーソナルコーチのリアル・サイエンスドクタ—崎谷です。 今回のフェイクパンデミックに対するソリューションとして用意されているワクチン 『『ワクチンフェイク:新型コロナウイルスのワクチンが続々登場!』』心身の健康ヘルスケア…

『保菌者という“幻想”について:WHO 短信』

心身の健康ヘルスケア・パーソナルコーチのリアル・サイエンスドクタ—崎谷です。 現代医学やポップカルチャーでは、保菌者という言葉をよく見かけます。 おそらく健康人で感染しているが、発症していない不顕性感染(ふけんせいかんせん、Subclinical infecti…

『アフターコロナ世界でのサバイバル』

心身の健康ヘルスケア・パーソナルコーチのリアル・サイエンスドクタ—崎谷です。 今回、クローズドで新型コロナウイルスの真実のアップデートとアフターコロナの世界という題目で、陽子先生、木村龍星先生と私の3人でディスカッション形式にて対談いたしま…

『脱毛の治療と化学去勢』

心身の健康ヘルスケア・パーソナルコーチのリアル・サイエンスドクタ—崎谷です。 ストレスがかかると白髪や脱毛が目立つようになりますね。 私も今回のロックダウンによる“免疫抑制”でまた白髪が増え、脱毛が多くなった気がしています。 これには免疫抑制が…

『新型コロナウイルスは“空気感染する”のは本当か?』

心身の健康ヘルスケア・パーソナルコーチのリアル・サイエンスドクタ—崎谷です。 過去記事でお伝えしましたが、新型コロナウイルス(SARS-COV-2) がエアロゾルになって空気感染するということがマスク着用や外出禁止の根拠となっていました。 その根拠とな…

『狂牛病(mad cow disease):再考』

心身の健康ヘルスケア・パーソナルコーチのリアル・サイエンスドクタ—崎谷です。 最近は、不思議なほど騒がれなくなった狂牛病。 ヒトでは「クロイツフェルト・ヤコブ病(Creutzfeldt-Jacob disease, CJD)」と呼ばれ、いずれも海綿状脳症という脳の細胞が海…

『2020年ノーベル医学賞;マスクとソーシャル・ディスタンシング??』

心身の健康ヘルスケア・パーソナルコーチのリアル・サイエンスドクタ—崎谷です。 今回の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染予防として、NIH(米国国立衛生研究所)のアンソニー・ファウチたちが提唱したのが、マスク着用とソーシャル・ディスタンシ…

『部屋がゴミ屋敷になる理由―なぜあなたはすぐ“億劫”になるのか?』

心身の健康ヘルスケア・パーソナルコーチのリアル・サイエンスドクタ—崎谷です。 よくトレーニングジムでトレーナーが明らかに肥満の人を指導している姿をよく見かけます。 半年〜1年経過しても全く痩せないばかりか、逆に太ったのではないかと思う人もいま…

『塩をたくさん摂るほど“幸せ”な理由』

心身の健康ヘルスケア・パーソナルコーチのリアル・サイエンスドクタ—崎谷です。 塩の摂取量を増やす事が癌や感染症の根本治療になることを過去記事でお伝えしました。 1950年代に、1日に厚生省が推奨する塩分制限の8〜10倍近い量(50g)の塩分を摂取した日…

『糖のエネルギー代謝と新型コロナウイルス感染症』

心身の健康ヘルスケア・パーソナルコーチのリアル・サイエンスドクタ—崎谷です。 次亜塩素酸の危険性についてようやくWHOやマスコミも取り上げるようになったようです。 塩素系の農薬、化合物がどれだけ過去に恐ろしい事態を引き起こしたのかを今後の著作に…

『プーファと新型コロナウイルス感染症』

心身の健康ヘルスケア・パーソナルコーチのリアル・サイエンスドクタ—崎谷です。 とうとう決定的な研究論文(in press)が出ました・・・・ 日本はまだプーファや一価不飽和脂肪酸(オレイン酸)がどれだけ生命にインパクトを与えるのかを分かっている人は少…