パレオドクター・ヒロのブログ

ダイエット:引き締まった心身を創る

『蘇るジャンナーの種痘〜俯瞰シリーズ』

メインストリームのメディアは、最近になってサル痘(monkeypox)の恐怖を煽っています。 カナダでも、東部ケベック(Quebec)州の保険当局が、サル痘に感染した疑いのある十数件の症例について調査していることが報じられています(『Montreal public healt…

『糖質制限と新型コロナ〜リアルサイエンスシリーズ』

拙著『ウイルスは存在しない』『メタボリックスイッチ』等で、プーファ(遊離脂肪酸)の血液濃度が高いほど、新型コロナなる病態が重症化するエビデンスをご紹介しました。 権力者のナレーションに沿わないこのエビデンスに対して、今頃になってそれを打ち消…

『健康的な体重減少と不健康の体重減少〜エネルギー栄養学シリーズ』

糖質制限では、「体重が落ちる」と喧伝する人が後を絶ちません。 糖質、炭水化物を摂取しないとどうなるでしょうか? 糖を必要とする臓器(実質は全臓器)は、備蓄されている糖を使うしかありません。 このとき、肝臓、腎臓そして筋肉の糖のストックであるグ…

『フルーツジュースで太る?〜リアルサイエンスシリーズ』

砂糖悪玉説が崩壊した現在、まだ継続しているプロパガンダがあります。 それが、[フルクトース(果糖)悪玉説]です。 糖質制限なる”ビジネス”に手を染めた利益相反の一般健康ポップカルチャーは話になりませんが、現代医学でも“彼ら”のビジネスおよびアジェ…

『人工甘味料とリーキーガット〜エネルギー栄養学シリーズ』

米国食品医薬品局(FDA)や欧州食品安全機関(European Food Safety Authority)が認めている食品添加物に人工甘味料なる毒物があります。 その代表的な人工甘味料は、アスパルテーム(aspartame (E951))、サッカリン(saccharin (E954))、サクラロース(s…

『“バーチャル”は創造性を低下させる〜リアルサイエンスシリーズ』

コビットプロットによって、私たち大人よりも悪影響があったのが子供たちだったと思います。 大人は会社に行かなくても、ズーム(ZOOM)やビデオ会議などで、自宅で仕事ができる(remote work)と喜んだ人もいるかも知れません。 米国では労働時間の20%はこ…

『自殺の報道の陰にあるもの〜リアルサイエンスシリーズ』

先日、俳優の渡辺裕之さんが自宅のトレーニングルームで首吊り自殺(縊死)をしていたことが報道されていました。 奥さんの以下のコメントが出ています。 「語る言葉も見つかりません。『何故…』は、きっと誰にもわからないと思います」と現在も戸惑いを隠せ…

『精神的ダメージは現代食から〜エネルギー栄養学シリーズ』

ポスト総ワクチン時代では、うつ病や不安神経症などの精神的問題を抱える人が急増しています。 特にミレニアル世代から下の若い人たちに、その傾向が顕著です。 若い人も含めて、現代人の食生活の乱れは加速しています。 日本では、揚げ物、炒め物や加工食品…

『高タンパク質食は健康に良いのか?〜エネルギー栄養学シリーズ』

糖質制限(低炭水化物食)では、高脂肪食か高タンパク質食のいずれかにならざるを得ません。 高脂肪食、いわゆるケトン食の害悪は拙著『メタボリック・スイッチ』『慢性病は現代食から』や過去記事等で繰り返しお伝えしてきました。 それでは、高タンパク質…

『動物園のゴリラは何故死んだ?〜俯瞰シリーズ』

テキサスの動物園で、それまで健康で、孫までもうけていたメスのゴリラも状態が急に悪くなって死亡したニュースが出ています(『Gorilla dies unexpectedly at Gladys Porter Zoo』 CBS 4 / NBC 23, .Apr 27, 2022)。 スタッフが朝から反応が遅いことに気づ…

『高齢者にはタンパク質は必要ない?(その2)〜エネルギー栄養学シリーズ』

『高齢者にはタンパク質は必要ない?(その2)〜エネルギー栄養学シリーズ』 タンパク質を十分量含む食事以外にも筋肉量をキープする秘訣はあるのでしょうか? 筋肉アップといえば筋トレ(resistance training (RT))です。 筋トレでは、限界に近い重量で短…

『ワクチン・シェディング現象について〜リアルサイエンスシリーズ』

先日、「ワクチン・シェディング現象はフェイクである」という根拠のない記事が私のところに送られてきました。 ワクチン・シェディング(vaccine shedding)とは、リアルサイエンスでは「ワクチン接種者からのエクソソーム(排出物)に未接種者が感染するこ…

『宇宙の秘密はまず私たち生命体のエネルギーから』

「宇宙の秘密を知りたければ、エネルギー、周波、振動を知ること」 これは、19~20世紀の天才サイエンティストであるニコラ・テスラ(Nikola Tesla)の言葉とされています。 万物は振動しているといわれていますが、その振動から周波が生まれます。 その振動…

『地球温暖化も真逆の事実〜リアルサイエンスシリーズ』

ドキュメンタリーは“彼ら”が自分たちのナレーションに都合のよいように作成されているので、普段は絶対に見ないのですが、久しぶりに『知られざるマリリン・モンロー: 残されたテープ(The Mystery of Marilyn Monroe: The Unheard Tapes)』というドキュメ…

『疲れているのに眠れない理由〜リアルサイエンスシリーズ』

すごく疲れているのに、なにかザワザワして寝つけないないということを経験したことはあるでしょうか? これはコルチゾール、セロトニン、エストロゲンなどのストレスホルモンが高くなっている状態で起こります。 これらのストレスホルモンは、私たちを不安…

『食欲と性欲はリンクする?〜エネルギー栄養学シリーズ』

平均77歳(93歳も含まれている)の男性高齢者を対象とした興味深い臨床試験があります。 80歳近くもなれば、少し動くのにも苦労し、新しいことに対することだけでなく、楽しみがあったことに対しても興味を失う・・・・はずです。 しかし・・・・・・ この臨…

『高齢者にはタンパク質は必要ない?〜エネルギー栄養学シリーズ』

「加齢とともに肉などのタンパク質は要らなくなる」という通説があります。 たしかに、私自身も若いときのように焼き肉をたくさん食べられなくなってきたような気がしていました。 しかし、質の良い肉であれば若いときよりもむしろ食べているときがあります…

『不調が常態化すると不調と感じない〜リアルサイエンスシリーズ』

ビーガン、ベジタリアンの疫学的研究は、質の低いものやバイアスを多いというエビデンスをお伝えしました。 やはり、現役でビーガン、ベジタリアンをやっている方は不快だったのでしょう。 「健康に過ごしておりますし、不調を招いてもいません。周りにもそ…

『急な体重増加と体重減少の意味するもの〜オメガ3神話をやめれば病は治る』

思考が煮詰まってくると、気晴らしにスポーツの記事を読む事があります。 先日、ある日本のプロ野球選手が打撃の調子が良くなっていたらしく、このオフの間に20kgの体重増加があったことが話題になっていました。 1日に9合の米や20杯以上の豚骨ラーメンを…

『毒物は量が多いほどダメージが大きくなる〜リアルサイエンスシリーズ』

食品などの添加物の毒性検査では、個々の毒性成分(プーファ、ナノシリカ、着色料、増粘剤など)が動物実験で毒性を示さない量であれば問題ないとしています。 しかし、私たちは一つの加工食品を食べている訳ではありません。 日常的に複数の加工食品を食し…

『動物性食品は寿命を延ばす〜間違いだらけの食事法シリーズ』

175カ国にまたがる大規模な寿命と肉の摂取に関する最新の疫学的調査の結果が報告されています(Total Meat Intake is Associated with Life Expectancy: A Cross-Sectional Data Analysis of 175 Contemporary Populations. Int J Gen Med. 2022; 15: 1833–1…

『慢性病の原因は「メタボリック・スイッチ」にあった!病はなぜ治らないのか?』

本著は、2017年に出版した『病はリポリシスから』が入手できないというたくさんの読者さんからのメッセージを頂いたことが執筆の契機となりました。 前著の内容を踏襲したものの、内容は刷新したものになっています。今回は「リポリシス(脂肪分解)」だけで…

『健康に不思議の健康あり、病気に不思議の病気なし』

「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」 肥前国第9代平戸藩主、松浦清の言葉です。松浦静山の名で執筆した随筆集『甲子夜話』の中の一節にあります。 野球界の重鎮であった故野村克也さんの座右の銘として話題になりました。 私たちの健康につ…

『ベジタリアンが健康に良いというのは本当?〜間違いだらけの食事法シリーズ』

世界経済フォーラム(WEF)やマスコミでは、この数十年でベジタリアンやビーガンといった劇的に私たちの心身を害するような食事法をプロパガンダしてきました。 特に現代の若者は、この運動に深く洗脳されているようです。 ベジタリアンやビーガンが心身や寿…

『私たちは毎日毒物を食べさせられている〜アジェンダシリーズ』

私たちの食事は、カロリーが問題ではなく、その質(糖のエネルギー代謝を高めるのか下げるのか)が問われます。 その質が近著しく低下しているのは、遺伝子組み換え(GM)のプーファや果糖ブドウ糖液糖などの蔓延であるというエビデンスをお伝えしました。 …

『カロリー制限は本質的に意味がない〜食事法シリーズ』

現代に急増している肥満やメタボの原因として、現代医学・栄養学では、昔から「カロリー摂取過多仮説(energy balance hypothesis)」 が唱えられています。 これは、消費カロリーに対する摂取カロリーが過剰になることで、肥満となるという“仮説”です。 こ…

『「飽和脂肪酸悪玉説」は誰の得になるのか?(その3)〜オメガ3神話をやめれば病は治る』

ロックフェラー財団の意向を受けたアンセル・キーズ(Ancel Keys)の虚偽やマクガバン報告などで、「飽和脂肪酸悪玉説」が流布され、プーファや穀物(後にGMOになる)が私たちの食卓に並ぶようになりました(Re-evaluation of the traditional diet-heart hy…

『最近のアスリートのパフォーマンスが落ちている理由〜俯瞰シリーズ』

今年になって、複数のスポーツ観戦している人から、選手のパフォーマンスが低下していることについてメッセージを頂いています。 その理由を物語る興味深い研究が報告されています(Student athletes perform worse than controls following COVID vaccines.…

『「飽和脂肪酸悪玉説」は誰の得になるのか?(その2)〜オメガ3神話をやめれば病は治る』

1977年には、民主党のマクガバーン議員(George McGovern)によって、この創作された「飽和脂肪酸悪玉説」が国家政策として喧伝されることになります。 これが日本の一般健康ポップカルチャーが好きな「マクガバン報告」と呼ばれるものです。 彼の報告は、何…

『「飽和脂肪酸悪玉説」は誰の得になるのか?〜オメガ3神話をやめれば病は治る』

米国では、1800年以降に産業・技術革命なるもので食事内容が劇的に変化しました。 それと同時に、慢性病が急拡大しています。 その真の原因を覆い隠すために、ロックフェラー財団から派遣されたのがアンセル・キーズ(Ancel Keys)というイカサマ師です。 彼…