心身のダイエットパーソナルコーチのパレオドクタ―崎谷です。
日本ではいまだに糖質制限という言葉が生きています。
糖尿病学会でも真剣に議論されている様で驚きを隠せません(^_-)-☆。
物理学でさえ、この50年間以上もまったく進歩していないことを考えるとその下流にある医学が進歩どころか後退しているのも頷けますね。
さて、すでに基礎的なサイエンスや最新の研究報告でも、高炭水化物食の効果が認められています(^_-)-☆。
カロリー制限が寿命を延長するメカニズムを拙著『プーファフリーであなたはよみがえる』でお伝えしました(カロリーが減少した効果ではなく、毒性物質の摂取量が減ったことによる健康効果がカロリー制限食の真実(#^.^#))。
さらにカロリー制限は、脳の機能を高める(脳の老化を防ぐ)ことも過去に報告されています。
今回、このようなカロリー制限食の寿命延長・脳機能アップ効果が高炭水化物食(低タンパク質)でも認められたことがマウスの実験で報告されました(Cell Rep. 2018 Nov 20;25(8):2234-2243.e6)。
原始人食アップデート版では、炭水化物でも消化の悪いものやリーキーガットを起こす小麦類は推奨していません。
黒糖、フルーツ、ハチミツ、サツマイモは良質な炭水化物として推奨しています。米も過剰摂取しないならOKです。
炭水化物が私たち生命体のエネルギー源であり、チャクラのエネルギーを下から上まで通す食べ物であることを再度ご自分で実感してみてくだされば幸いです!(^^)!。