海外に駐在する外交官とその家族にある”謎”の病気があります。
慢性的な頭痛、イライラ(焦燥感)、不眠、認知機能の低下、めまい、耳鳴り・・・・・
名付けて「外交官ミステリー病」。
今回、その原因に迫った研究論文が発表されました(Neural Computation, Sept. 15, 2018; (scheduled))。
中国、キューバに駐在していた米国およびカナダの外交官とその家族が「外交官ミステリー病」になっていたようです。
外交官に襲い掛かる病の原因とはいったい何だったのでしょうか?
その原因は・・・・・・・・
無線周波(ラジオ波)やマイクロ波などの低周波の電磁場放射線である可能性が高いということでした。
低周波の電磁波では、すでに細胞にストレスを与えることが分かっています。その結果、ミトコンドリア機能障害、慢性炎症、自己免疫反応を引き起こします。
マイクロ波やWiFIなどは、まさに『新・免疫革命』で詳述した「目に見えない」炎症ゴミ(ダンプス、DAMPs)です。
細胞に炎症を引き起こして、セロトニン、一酸化窒素のようなストレス物質を産生させます。
米国国立がん研究所(NCI)などの米国の国立機関が、携帯やWiFiなどのマイクロ波は害がないと公式に発表しています。
この研究論文では、その公式発表の根拠となる研究論文はほとんどが、携帯会社などが資金を出した研究だと暴露しています。
政府や財団(多国籍企業からの迂回資金が洗浄されている)からの資金による研究ではないものは、すべて低周波の電磁波の危険性を証明しています。
実際に脳の画像検査では低周波の電磁波によってダメージが認められます。
食事や運動といった基本的なことをしっかり行っているにも関わらず、心身の調子がすぐれない場合。
「目に見えない」炎症ゴミが存在しないかに意識を向けてみましょう!(^^)!。