パレオドクター・ヒロのブログ

ダイエット:引き締まった心身を創る

『水分を過剰摂取してはいけない理由』

心身の健康ヘルスケア・パーソナルコーチのリアル・サイエンスドクタ—崎谷です。

 

 

 

 

ポップカルチャーではよく水分を1日〜L飲むことが健康を増進するといった健康神話が蔓延っているようです。

 

 

 

 

ダイエットでも水分を過剰摂取させる方法があるようです。

 

 

 

 

これらが水分と言っているのは、ミネラルがあまり含まれていない真水(軟水)のことです。

 

 

 

 

このような真水を余分に摂取すると、私たちの体にどのような影響が出るのでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

これは、現代医学の教科書(リアルサイエンスが皆無(^_−)−☆)でさえも掲載されています。

 

 

 

 

 

真水の摂取はレニンーアンジオテンシンーアルドステロン系(RAA系)というストレスシステムを刺激して、ナトリウムを尿から回収します。

 

 

 

 

 

 

 

しかし、その代替として、細胞内からカリウムマグネシウムといった重要なミネラルを尿中に捨てるのです。

 

 

 

 

 

 

このことによって、細胞は興奮状態となり、細胞内の構造(とくに水の構造)が壊れていきます。

 

 

 

 

 

この状態は、5Gに細胞をさらしたときと同じなのです(新型コロナウイルス感染症という病態もRAA系が活性化する)。

 

 

 

 

 

あとは炎症、線維化、癌・・・・と連鎖的反応が起こります。

 

 

 

 

 

さらに真水によって血液が薄まると、腎臓(集合管)の細胞がさらに、レニンーアンジオテンシンーアルドステロン系(RAA系)のアルドステロンの作用が強くなっていきます(Mol Endocrinol. December 1, 2009; 23(12): 1948–1962)。悪循環が起こります。

 

 

 

 

このことで浮腫(むくみ)が起こるため、ダイエットにはまったくなりません(Nephrologie. 1985;6(3):123-6)。

 

 

 

 

 

ちなみに、脱毛も起こりやすくなります(今後記事にしていきます)。

 

 

 

 

 

加齢とともに喉の渇きを感じるセンサーが低下して脱水傾向になるという仮説があります。

 

 

 

 

しかし、私たちはむしろ脱水傾向の方がレニンーアンジオテンシンーアルドステロン系(RAA系)というストレス系を抑えられることで健康をキープできるのです。

 

 

 

 

 

本来は食べ物(特にフルーツなど)に水分が含まれるので、水分は食事で十分カバーできます。

 

 

 

 

 

喉の渇きがないのに真水を無理やり飲むのは、“百害あって一利なし”です。

 

 

 

 

喉の渇きが出たときは、真水ではなく、塩や糖(ハチミツ)を入れた炭酸水が飲料としてはベスト(その理由はみなさんでお考えください)です(^_−)−☆。

 

 

 

 

 

 

(PS)来週月曜日のウエルネスラジオは5G特集の質疑応答を行います、多くの方のご参加お待ちしております。

 

 

●2020年7月18日(土)

「強制ワクチンの前に知っておくべきこと:ワクチンの最先端」対談&質疑応答オンラインセミナー


●2020年7月25日(土)

ワクチン対談質疑応答

お申し込みは右矢印 こちら

=========================================

 

・COVID-19 関連記事は 右矢印 こちら

・ワクチン関連記事は 右矢印こちら

・鉄関連記事は右矢印こちら

・抗酸化物質関連記事は右矢印こちら

・フッ素関連記事は右矢印こちら

・消毒・殺菌剤関連記事は右矢印こちら
・糖の関連記事は右矢印こちら

・脂質の関連記事は右矢印こちら

 

ガンは安心させてあげなさい (健康常識パラダイムシフトシリーズ4)
Amazon(アマゾン)
1,846〜5,300円

 

著書:糖尿病は砂糖で治す

書籍と蜂蜜のセット

 

 

著書:自然治癒はハチミツから 

書籍と蜂蜜のセット

 

*******************************************************************************

👉崎谷博征医師と自然療法家 有馬ようこが
それぞれの視点でディベートをしながら

健康情報の真実を語るオンラインサロン。

  ウェルネス・ラジオ Welness Radio 

 

 

👉TUEET エネルギー量子医学界

👉リアルサイエンスをメタトロンで読み解く最先端の講義
赤と青の世界:メタトロンから分かるリアルサイエンス

『PCR検査の議論について』

心身の健康ヘルスケア・パーソナルコーチのリアル・サイエンスドクタ—崎谷です。

 

 

 

日本で最初にPCR検査のフェイクを書いた私の過去記事に関して、疑義を呈している人間たちが多数存在するというメッセージを頂いたので、ここで回答しておきます。

 

 

(転載開始)

 

いつも有益な情報を発信してくださりありがとうございます。

 

https://ameblo.jp/nomadodiet/entry-12587612664.html

でご参照の CD Creative Diagnosticsサイト上記述冒頭に重大な誤記がある様子との情報(下記ブログサイト)を目にしましたので、ご欄になっていただきたく存じます。

https://blog.goo.ne.jp/hazukimutsukinagatsuki/e/8dc456c06d92bccd2f841005dda4a959

問題の記述の解釈についてはツイター上※などでも、(先生のご見解の信用性にかかわる内容含め)複数のアカウント~スレッドで議論がなされています。

※下記に良心的(妥当?)なツイートのみお知らせ致します。

https://twitter.com/IhIQsy3OPdMI6Xj/status/1273606055138713603

 

もしまだご存じでない場合はご対処いただく必要があるかと思い、連絡させていただきました。

 

今後ともお元気で安全にご活躍いただけますよう、心からお祈り申し上げております。

 

(転載終了)

 

 

私がPCRに関する記事を書いてから、いくつかの新型コロナウイルスの迅速RT-PCRキットの研究報告が出ています。そのほとんどは、CDC と同じく他のインフルエンザウイルスなどとの交差反応がないとしています(J Clin Virol. 2020 Jul; 128: 104412)。

 

 

 

 

この場合の交差反応とは、全く違う種類(ヒト、動物、細菌、ウイルスと呼ばれているもの)の遺伝子にも反応してしまう現象です。

 

 

 

 

しかし、現在使用されている迅速RT-PCRキットを網羅した研究報告を調べると、半数以上の会社のキットが他のウイルスや細菌の遺伝子との交差反応については、報告がありません(NR: not reported)(Viruses. 2020 May 26;12(6):E582)。

 

 

 

 

なぜ報告しないのでしょうか(よーく考えてください(^_−)−☆)?

 

 

 

 

「交差反応がない」と嘘をつくよりは善意がまだ残っているとは思いますが・・・・

 

 

 

 

そもそも、製品会社が自社で行ったテスト実験は、研究論文として査読されていないレベルのものです。

 

 

 

 

 

それでは、実際に臨床の場でこの新型コロナウイルスの迅速RT-PCRキットを使用した最近の臨床研究の結果を見ていきましょう(Head Neck. 2020 Jun 12)。

 

 

 

 

手術前の52人を対象に検査しています。

 

 

 

 

その結果、最終的に偽陽性(感染していないのに、陽性と出る間違い)は、7.1%に認められました。

 

 

 

 

つまり、7%は、他の遺伝子(ヒト、動物、細菌、他のウイルスなど)を増幅して陽性となったということです(=交差反応)。

 

 

 

 

 

多くの市販の新型コロナウイルス迅速RT-PCRキットでは、98~99%の高い特異性(1〜2%の偽陽性率)を謳っており、7%も偽陽性が出るものはPCRキット製品説明書を見る限りではありません。

 

 

 

 

 

仮に100万人にこのPCR検査をすれば、7万人が感染していないのに陽性と判断されることになります。

 

 

 

 

さて、製品説明書と実際の臨床結果のギャップはどこから来るのでしょうか?

 

 

 

 

この研究論文では、迅速RT-PCTキット検査の技術的問題(他の遺伝子のコンタミネーションなど)や他の遺伝子に反応した(=交差反応)が偽陽性率の高さと推定しています。

 

 

 

 

PCR検査は、私も大学院時代にかなりやりましたが、技術者、キットの種類やプロトコールによって結果が異なることはよくありました。

 

 

 

 

また、これは遺伝子編集技術(CRISPER-Cas9)と同じ問題になりますが、PCR検査はターゲットとした遺伝子配列以外(junk RNA, DNA)にも結合して、その遺伝子を増幅させることで偽陽性を出すという“オフターゲット”という現象も認められています(Biomol Detect Quantif. 2017 Dec; 14: 7–18)。私もこの現象は経験済みです。

 

 

 

 

PCR検査の問題は、このような交差反応がある程度認められるという偽陽性の問題だけではありません。

 

 

 

 

今回の新型コロナウイルス感染症でも回復者の検査でも、PCR検査が陽性になることはパレオ協会ニュースレターでもお伝えしました。症状が治ってから1ヶ月以上経過してもPCR検査で陽性になることが珍しくありません(J Clin Virol. 2020 Jun;127:104346)(Clin Infect Dis. 2020 Mar 21;ciaa310)。

 

 

 

 

 

その原因として、死滅したウイルスの遺伝子の残存が検査で陽性に出るという推測をしていますが、PCR検査陽性と実際の感染性には因果関係がないのです(Nature. 2020 May; 581(7809):465-469)。

 

 

 

 

こういった背景があることを当然PCR検査キット製造会社も知っているため、どのキットの製品説明にも「決してPCR検査をウイルス感染の確定診断として使用してはいけない」あるいは「PCR検査で検出されたウイルスの遺伝子は、感染性のウイルスの存在を示しているとは限らないし、新型コロナウイルスが臨床症状(肺炎など)の原因とは限らない。」と注意書きをしているのです。

 

 

 

 

ちなみに、批判のあった私が調べた会社のPCR検査キット(CD Creative Diagnostics)は、現在(2020.7.10)でも“重要な誤記があった”というアナウンスはなく、私が転載したままの内容に変化はありません。

 

 

 

 

かりにこのキット説明書に交差反応があるというのが誤記であったとしても、PCR検査の本質を理解していると、ウイルス感染の確定診断で用いてはいけない検査であることには何ら変わりはありません。

 

 

 

 

PCR検査や抗体検査は、特に健康人に行うものではありません(過去記事参照)。

 

 

 

 



 

CDC, WHO(いずれもゲイツ財団の主要な資金提供先)や利害関係のある研究論文(99%)の真意を見抜かないと、いつまでも手先の奴隷(心身が不健全かつ頭が弱い&すぐに良識のある人を攻撃する)のままです。これらの“権威”といわれるものは、リアルサイエンスでもなければ、私たちを守るものでもありません。

 

 

 

 

今回の批判も、私をなんとかしてフェイク呼ばわりして足を引っ張りたいという負のエネルギーは感じられるにせよ(アフターコロナの世界では、私の足を引っ張っても何の利益も得られないことをまだ理解できない。もうそのような牧歌的な次元の問題ではない。その執拗な心身の不健全性を近い将来自分たちも滅ぼされるシステムにぶつけなさい)、リアルサイエンスで本質を掴んでいないと、いつもの“枝葉末節、重箱の隅問題”でブレブレに揺れ動いてしまうという良い例です(^_−)−☆。

 

 

 

 

そもそも病原性ウイルスの存在や「germ theory」が一度も証明されていないという歴史的背景から、このPCR検査云々の議論そのものがナンセンス(本質からのdistraction)であることまで理解が到達するはいつになるでしょうか(^_−)−☆。

 

 

 

 

 

 

 

(PS)来週月曜日のウエルネスラジオは5G特集の質疑応答を行います、多くの方のご参加お待ちしております。

 

 

●2020年7月18日(土)

「強制ワクチンの前に知っておくべきこと:ワクチンの最先端」対談&質疑応答オンラインセミナー


●2020年7月25日(土)

ワクチン対談質疑応答

お申し込みは右矢印 こちら

=========================================

 

・COVID-19 関連記事は 右矢印 こちら

・ワクチン関連記事は 右矢印こちら

・鉄関連記事は右矢印こちら

・抗酸化物質関連記事は右矢印こちら

・フッ素関連記事は右矢印こちら

・消毒・殺菌剤関連記事は右矢印こちら
・糖の関連記事は右矢印こちら

・脂質の関連記事は右矢印こちら

 

ガンは安心させてあげなさい (健康常識パラダイムシフトシリーズ4)
Amazon(アマゾン)
1,846〜5,300円

 

著書:糖尿病は砂糖で治す

書籍と蜂蜜のセット

 

 

著書:自然治癒はハチミツから 

書籍と蜂蜜のセット

 

*******************************************************************************

👉崎谷博征医師と自然療法家 有馬ようこが
それぞれの視点でディベートをしながら

健康情報の真実を語るオンラインサロン。

  ウェルネス・ラジオ Welness Radio 

 

 

👉TUEET エネルギー量子医学界

👉リアルサイエンスをメタトロンで読み解く最先端の講義
赤と青の世界:メタトロンから分かるリアルサイエンス

『市販の新型コロナウイルス抗体検査はあてにならない』

心身の健康ヘルスケア・パーソナルコーチのリアル・サイエンスドクタ—崎谷です。

 

 

 

 

日本の厚生省も、来年の強制ワクチン強制接種に向けて誰から打つかという優先順位を検討しているという愚かなニュースが流れています。

 

 

 

学校の入学、職場の入職、海外渡航、集会などで抗体をもっていない人には、強制的にワクチンを接種する義務を課すのは間違いありません。

 

 

 

 

ゲイツたちのようなテクノクラットは、フェイクサインエスで支配してきます。フェイクであっても一応、理屈をつけて、大衆を従わせる理由にする訳です。

 

 

 

 

今回のワクチンについては、そのフェイクの一つが“抗体”という存在。

 

 

 

 

抗体が検出されない場合は、“ワクチン打つぞ〜”ということです。

 

 

 

 

 

この抗体については、現在の免疫学がとんでもない誤解をしています。

 

 

 

 

 

それはさておき・・・・・・

 

 

 

 

新型コロナウイルスに対する迅速抗体検査キットがあてにならないことを過去記事でもお伝えしました。

 

 

 

 

 

最新の研究でも市販の新型コロナウイルス抗体検査の精度が低いため、役に立たないことが報告されています(BMJ 2020; 370)。

 

 

 

 

市販の抗体検査をまとめて解析すると、

 

 

テストの感度は、65%程度だったとしています。

 

 

感度とは疾患が有る人が何人陽性となるかの割合です。

 

 

 

感度が65%程度というのは、1/3は感染していても陰性と出るということです。

 

 

これでは、検査になりませんね。

 

 

 

 

ちなみに、この検査の特異度は、96.6~99.7%だったようです。

 

 

 

 

特異度とは疾患が無い人が何人陰性となるかの割合です。

 

 

 

 

この特異度が低いと偽陽性(感染していないのに、陽性と出る間違い)が多くなります。

 

 

 

 

ここでリアルサイエンスを理解していると、この解析研究結果がおかしいことに気づきます。

 

 

 

 

抗体というタンパク質は、基本的に特異度が低い、つまりある特定の抗原に反応するものではありません。

 

 

 

 

 

環境中には何万という無数の抗原があり、それに対していちいち特異的な抗体を作るというような膨大なエネルギーのかかる無駄な作業を生命体は行いません。

 

 




これは、細胞に無数の受容体(レセプター)があるという仮説が間違いっていることと同じです。

 

 

 

 

 

いずれにせよ、今回の研究でレヴュー(review)した多くの研究も、抗体検査とPCR検査との比較を行っている時点でアウトです(^_−)−☆。

 

 

 

 

ウイルス感染診断でPCR検査そのものの信頼性がないからです(過去記事参照)。

 

 

 

 

 

抗体とは一体何なのかを来週の土曜日のワクチン講義でもお伝えしていきたいと思います(^_−)−☆。

 

 

 

 

 

(PS)来週月曜日のウエルネスラジオは5G特集の質疑応答を行います、多くの方のご参加お待ちしております。

 

 

●2020年7月18日(土)

「強制ワクチンの前に知っておくべきこと:ワクチンの最先端」対談&質疑応答オンラインセミナー


●2020年7月25日(土)

ワクチン対談質疑応答

お申し込みは右矢印 こちら

=========================================

 

・COVID-19 関連記事は 右矢印 こちら

・ワクチン関連記事は 右矢印こちら

・鉄関連記事は右矢印こちら

・抗酸化物質関連記事は右矢印こちら

・フッ素関連記事は右矢印こちら

・消毒・殺菌剤関連記事は右矢印こちら
・糖の関連記事は右矢印こちら

・脂質の関連記事は右矢印こちら

 

ガンは安心させてあげなさい (健康常識パラダイムシフトシリーズ4)
Amazon(アマゾン)
1,846〜5,300円

 

著書:糖尿病は砂糖で治す

書籍と蜂蜜のセット

 

 

著書:自然治癒はハチミツから 

書籍と蜂蜜のセット

 

*******************************************************************************

👉崎谷博征医師と自然療法家 有馬ようこが
それぞれの視点でディベートをしながら

健康情報の真実を語るオンラインサロン。

  ウェルネス・ラジオ Welness Radio 

 

 

👉TUEET エネルギー量子医学界

👉リアルサイエンスをメタトロンで読み解く最先端の講義
赤と青の世界:メタトロンから分かるリアルサイエンス

『感染症に効くマーマレードの効果とは?』

心身の健康ヘルスケア・パーソナルコーチのリアル・サイエンスドクタ—崎谷です。

 

 

 

私の小中学校の給食に、コッペパンと一緒にマーマレード(marmalade)のジャムがよくでていた記憶があります。

 

 

 

 

給食のジャムはあまり好きではありませんでしたが、慣れというのは怖いものです。

 

 

 

 

次第に味に慣れて、ジャムをつけて食べる習慣ができていました・・・・

 

 

 

 

今から考えると、果糖ブドウ糖液糖(HFCS)など危険な添加物てんこ盛りの加工食品でした。

 

 

 

 

しかし、本来のマーマレードは様々な健康効果を持つ自然の恵みを利用したものです。

 

 

 

 

マーマーレードにはどのような効果があるのでしょうか?

 

 

 

 

それはマーマーレードに含まれる柑橘類の皮に秘密があります(^_−)−☆。

 

 

 

 

 

柑橘類の皮には、リモネン(D-limonene)というモノテルペン系のオイルが含まれます。

 

 

 

 

 

レモンやみかんの香りの成分でもあります。

 

 

 

 

 

 

リモネンに抗腫瘍効果や創傷治癒促進効果があることが報告されています(Adv Exp Med Biol. 1996;401:131-6)(Antiinflamm Antiallergy Agents Med Chem. 2014 Mar;13(1):29-35)。

 

 

 

 

このようなリモネンの効果はどこからくるのでしょうか?

 

 

 

 

 

リモネンには、糖やLDL-コレステロールと同じく強い抗ストレス効果があります。

 

 

 

 

具体的には、ストレスホルモンであるコルチゾールセロトニンノルアドレナリンなどを抑制して、へルシネスホルモン(健康の場を創る)であるドーパミン濃度を高めることが報告されています(Rejuvenation Research.Apr 2014.145-149)。

 

 

 

 

 

今回の新型コロナウイルス感染症においても、過去記事でお伝えしたように、セロトニンコルチゾールあるいはノルアドレナリンは、強い免疫抑制

をもたらして、感染症という病態を悪化させます。

 

 

 

 

 

 

 

 

本来のマーマレイードはこのリモネン、ビタミンやミネラルなどアントラージ効果(全体の効果)によって、万病の根本原因であるストレスを軽減して、感染症への効果だけでなく様々な健康効果をもたらすのです(^_−)−☆。

 

 

 

 

(PS)来週月曜日のウエルネスラジオは5G特集の質疑応答を行います、多くの方のご参加お待ちしております。

 

 

●2020年7月18日(土)

「強制ワクチンの前に知っておくべきこと:ワクチンの最先端」対談&質疑応答オンラインセミナー


●2020年7月25日(土)

ワクチン対談質疑応答

お申し込みは右矢印 こちら

=========================================

 

・COVID-19 関連記事は 右矢印 こちら

・ワクチン関連記事は 右矢印こちら

・鉄関連記事は右矢印こちら

・抗酸化物質関連記事は右矢印こちら

・フッ素関連記事は右矢印こちら

・消毒・殺菌剤関連記事は右矢印こちら
・糖の関連記事は右矢印こちら

・脂質の関連記事は右矢印こちら

 

ガンは安心させてあげなさい (健康常識パラダイムシフトシリーズ4)
Amazon(アマゾン)
1,846〜5,300円

 

著書:糖尿病は砂糖で治す

書籍と蜂蜜のセット

 

 

著書:自然治癒はハチミツから 

書籍と蜂蜜のセット

 

*******************************************************************************

👉崎谷博征医師と自然療法家 有馬ようこが
それぞれの視点でディベートをしながら

健康情報の真実を語るオンラインサロン。

  ウェルネス・ラジオ Welness Radio 

 

 

👉TUEET エネルギー量子医学界

👉リアルサイエンスをメタトロンで読み解く最先端の講義
赤と青の世界:メタトロンから分かるリアルサイエンス

『加工食品の危険性:増粘剤と乳化剤』

心身の健康ヘルスケア・パーソナルコーチのリアル・サイエンスドクタ—崎谷です。

 

 

 

 

加工食品には危険な化学合成品や抽出物などの添加物が、安全食品認定

("generally recognized as safe" (GRAS))として合法的に混入されています。

 

 

 

 

 

 

過去記事で、その中の乳化剤が脳卒中を引き起こすというエビデンスをお伝えしました。

 

 

 

 

 

今回、最新の研究で、そのメカニズムが詳細に報告されています(Nature Communications volume 11, Article number: 2659 (2020))。

 

 

 

 

乳化作用および口当たりをよくする増粘剤として使用されるガム類(gums)。

 

 

 

 

グアーガム、ビーンガムや発がん性が認められたため表面上は禁止されているカラギナン(紅藻類抽出物)などは、最終的に血管に炎症を引き起こして、出血させます。

 

 

 

 

これらの増粘剤は、まず小腸でバクテリアを増殖(SIBO)させます。

 

 

 

 

 

このバクテリアあるいはその内毒素(エンドトキシン)が、小腸から全身の血流に入っていきます。

 

 

 

 

 

そして、血管の壁に付着して炎症を引き起こすのです。

 

 

 

 

炎症が起こった血管は脆くなって、海綿状血管腫(cavernous angioma (CA))と呼ばれる腫瘍のように変化していきます。

 

 

 

 

脳から全身の組織に分布する血管にこのような変化が起こるため、全身で出血傾向になります。私も数人、脳内出血で海綿状血管腫(CA)が原因であった症例を経験しました。

 

 

 

 

その当時は、まさかそれが小腸のバクテリア増殖、さらには加工食品の乳化剤や増粘剤にあるとは夢にも思っていませんでした。

 

 

 

 

今回の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の数々の政策でも露呈したように、国家は世界政府の奴隷であることをもはや隠すこともなくなりました。

 

 

 

 

 

その国家が認定する安全基準というものを食べ物はもちろんのこと、すべての分野にわたって再検討し、私たちが独自で判断していく必要があると思います(^_−)−☆。

 

 

 

 

 

●2020年7月18日(土)

「強制ワクチンの前に知っておくべきこと:ワクチンの最先端」対談&質疑応答オンラインセミナー


●2020年7月25日(土)

ワクチン対談質疑応答

お申し込みは右矢印 こちら

=========================================

 

・COVID-19 関連記事は 右矢印 こちら

・ワクチン関連記事は 右矢印こちら

・鉄関連記事は右矢印こちら

・抗酸化物質関連記事は右矢印こちら

・フッ素関連記事は右矢印こちら

・消毒・殺菌剤関連記事は右矢印こちら
・糖の関連記事は右矢印こちら

・脂質の関連記事は右矢印こちら

 

ガンは安心させてあげなさい (健康常識パラダイムシフトシリーズ4)
Amazon(アマゾン)
1,846〜5,300円

 

著書:糖尿病は砂糖で治す

書籍と蜂蜜のセット

 

 

著書:自然治癒はハチミツから 

書籍と蜂蜜のセット

 

*******************************************************************************

👉崎谷博征医師と自然療法家 有馬ようこが
それぞれの視点でディベートをしながら

健康情報の真実を語るオンラインサロン。

  ウェルネス・ラジオ Welness Radio 

 

 

👉TUEET エネルギー量子医学界

👉リアルサイエンスをメタトロンで読み解く最先端の講義
赤と青の世界:メタトロンから分かるリアルサイエンス

『断食は間欠的でも注意が必要!』

心身の健康ヘルスケア・パーソナルコーチのリアル・サイエンスドクタ—崎谷です。

 

 

 

 

 

慢性病の治療法として、いまだに日本各地で断食道場なるものが存在しています。

 

 

 

 

断食は日本の修行のようでイメージが良いのかも知れません。

 

 

 

あるいはインドのヨーギのように何年も断食している・・・・・・(これはフェイクです(^_−)−☆)

 

 

 

 

リアルサイエンスで断食を見るとどうでしょうか?

 

 

 

 

 

結論は、実は拙著『プーァフリーであなたはよみがえる』に記述しています。

 

 

 

 

 

 

断食やカロリー制限で一時的に良くなるケースというのは、断食中には、現代食の中心となるプーファや小腸の腸内細菌(=乳酸、エンドドキシンなどの毒物)を増やす食べ物がなくなるからです。

 

 

 

 

 

しかし、糖のエネルギー代謝を回す食事をしないで、断食だけ行うと、この一時的な効果はすぐに悪化へ向かいます。

 

 

 

 

 

現代医学でさえも最新の研究で、間欠的断食(intermittent fasting)は糖尿病に対して行うのは注意が必要であることを喚起しています(JAMA. Published online July 2, 2020)。

 

 

 

 

 

間欠的断食(intermittent fasting)は、規則的に16~24時間断食するものです。

 

 

 

 

 

この研究論文にも書かれているように、断食の間は、エネルギーの燃料が糖からケトンや脂肪(現代人はプーファ)に代わることによって、イシュリン抵抗性(インシュリンのアンテナ)が悪化するからです。

 

 

 

 

 

ケトンや脂肪をエネルギーにするというのは、低血糖(飢餓)という最大の生命の危機状態(ストレス)を反映しているにすぎないというのが、リアルサイエンスなのです(^_−)−☆。

 

 

 

 

さらに、間欠的断食の間は、低血圧、脱水になることで、カロリー制限よりも危険であることが述べられています。

 

 

 

 

 

 

間欠的断食は注意しないと、お相撲さん(1日2食)のように肥満になって、糖尿病を悪化させます。

 

 

 

 

したがって、断食する場合はいつもお伝えしているように、糖分、塩(可能であればコラーゲンも)をしっかり摂取する方法でやると良い効果をもたらすと思います。

 

 

 

 

 

しかし、糖のエネルギー代謝を回す食事ができているのであれば、断食する必要などは全くないことは言うまでもありません(^_−)−☆。

 

 

 

 

 

 

●2020年7月18日(土)

「強制ワクチンの前に知っておくべきこと:ワクチンの最先端」対談&質疑応答オンラインセミナー


●2020年7月25日(土)

ワクチン対談質疑応答

お申し込みは右矢印 こちら

=========================================

 

・COVID-19 関連記事は 右矢印 こちら

・ワクチン関連記事は 右矢印こちら

・鉄関連記事は右矢印こちら

・抗酸化物質関連記事は右矢印こちら

・フッ素関連記事は右矢印こちら

・消毒・殺菌剤関連記事は右矢印こちら
・糖の関連記事は右矢印こちら

・脂質の関連記事は右矢印こちら

 

ガンは安心させてあげなさい (健康常識パラダイムシフトシリーズ4)
Amazon(アマゾン)
1,846〜5,300円

 

著書:糖尿病は砂糖で治す

書籍と蜂蜜のセット

 

 

著書:自然治癒はハチミツから 

書籍と蜂蜜のセット

 

*******************************************************************************

👉崎谷博征医師と自然療法家 有馬ようこが
それぞれの視点でディベートをしながら

健康情報の真実を語るオンラインサロン。

  ウェルネス・ラジオ Welness Radio 

 

 

👉TUEET エネルギー量子医学界

👉リアルサイエンスをメタトロンで読み解く最先端の講義
赤と青の世界:メタトロンから分かるリアルサイエンス

『わたしが現代医療を見限った理由』

心身の健康ヘルスケア・パーソナルコーチのリアル・サイエンスドクタ—崎谷です。

 

 

過去記事で医薬品や市販のサプリメントを見限った理由(大量の危険な添加物)をお伝えしました。

 

 

 

 

 

 

拙著『医療改革のペテン』でも述べましたが、学生時代に実際の臨床現場を見学して、痛感したのは、救急医療を含めた外科治療以外に現代医療は役に立たないということでした。

 

 

 

 

現在では役に立たないといった可愛いレベルではないことは、俯瞰できる方にはご理解できるでしょう。

 

 

 

 

しかし、その救急医療でさえも非常に危ういということをまた痛感することになりました。

 

 

 

 

私たちの日常生活において、食べ物、飲料水、パーソナルケア商品や日常生活品に著しい化学物質&農薬汚染があることをお伝えしています。

 

 

 

 

とくにフッ素化合物(PFOA、PFASなど)、フタレート(Phthalates)、パラベン(paraben)などのエストロゲン作用および甲状腺ダメージ物質の汚染は癌だけでなく、不妊メタボリックシンドロームなどの慢性病を引き起こします(Environ Health Perspect. 2006 Jan; 114(1): 100–105)(J Natl Cancer Inst. 2019 Oct; 111(10): 1059–1067)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

救急医療(集中治療)や外科治療でたびたび取り上げているのが、医療器具のエストロゲン作用物質汚染です。これには注射器、血管カテーテル、胃管チューブ、創傷のテープ、透析の機械(チューブだらけ)、医療用の手袋などが含まれます。

 

 

 

フタレート、ビスフェノールA、ビスフェノールS、フッ素化合物(PFAS)、パラベンなどが、このような医療機材から漏れ出ています(Anal Chim Acta. 2018 Dec 26;1042:141-154)。

 

 

 

 

 

 

特に週に3回は行う透析においては、1週間に300L以上のこれらのエストロゲン物質で汚染された水を体内循環させているため、その影響は甚大です(Int J Pharm. 2016 May 30;505(1-2):115-21)。

 

 

 

 

 

 

また多数のチューブ類や医療機材で囲まれている集中治療室や新生児集中治療室(NICU)でのフタレート、ビスフェノール、パラベンなどの汚染の影響は深刻です(Pediatrics. 2004 May;113(5):e429-34)(Pediatr Crit Care Med. 2012 Nov;13(6):671-7)(Pediatrics. 2013 Mar;131(3):483-9)。

 

 

 

 

 

 

新生児の集中治療の原因となる気管―肺の異形成(broncho-pulmonary dysplasia)、壊死性大腸炎(necrotizing enterocolitis)、胆汁鬱滞

(parenteral nutrition-associated cholestasis)、脳神経発達異常

(neurodevelopmental disorders)などがフタレートの暴露と関連していると警告されています(J Paediatr Child Health. 2013 Sep;49(9):E413-9)。

 

 

 

 

 

実際にこのような医療機材から放出されるフタレートやパラベンを細胞に振りかけた実験では、エストロゲン作用、抗アンドロゲン作用が認められています(Environ Health Perspect. 2019 Nov;127(11):117004)。

 

 

 

 

 

したがって、これらの医療機材と長時間接触する環境(入院、透析など)では、深刻なエストロゲンおよび甲状腺ダメージ作用がもたらされます。

 

 

 

 

新型コロナウイルス感染症では、かなりの入院患者さんが、過度の酸素療法、人工呼吸器や抗ウイルス剤で命を落としていますが、このようなエストロゲン甲状腺機能低下の環境がそれに拍車をかけているのは間違いありません。

 




医薬品、サプリメントだけでなく、いやま現代医療そのものが著しい環境汚染および人体汚染の元凶となっているのです(処方薬だけなく、消化酵素やプロバイオなどのサプリメント類もエストロゲン作用物質で汚染されています<パレオ協会ニュースレターで詳述>)。

 

 

 

 

 

現代医療という古いパラダイムは、グレートリセットの後ではスクラップされることが決定されています。

 

 

 

 

システムにしがみつく人間ほど、無残に振り落とされていく時代に突入しています。

 

 

 

 

 

 

いつも私がお伝えすることは、大衆には辛辣に聞こえるかも知れませんが(そもそも大衆は私の記事を読まない)、心身が健全で柔軟な人(この人たちが最後の砦で本当の仲間です)に真意が伝わればと思っています(^_−)−☆。

 

 

 

 

 

●2020年7月18日(土)

「強制ワクチンの前に知っておくべきこと:ワクチンの最先端」対談&質疑応答オンラインセミナー


●2020年7月25日(土)

ワクチン対談質疑応答

お申し込みは右矢印 こちら

=========================================

 

・COVID-19 関連記事は 右矢印 こちら

・ワクチン関連記事は 右矢印こちら

・鉄関連記事は右矢印こちら

・抗酸化物質関連記事は右矢印こちら

・フッ素関連記事は右矢印こちら

・消毒・殺菌剤関連記事は右矢印こちら
・糖の関連記事は右矢印こちら

・脂質の関連記事は右矢印こちら

 

ガンは安心させてあげなさい (健康常識パラダイムシフトシリーズ4)
Amazon(アマゾン)
1,846〜5,300円

 

著書:糖尿病は砂糖で治す

書籍と蜂蜜のセット

 

 

著書:自然治癒はハチミツから 

書籍と蜂蜜のセット

 

*******************************************************************************

👉崎谷博征医師と自然療法家 有馬ようこが
それぞれの視点でディベートをしながら

健康情報の真実を語るオンラインサロン。

  ウェルネス・ラジオ Welness Radio 

 

 

👉TUEET エネルギー量子医学界

👉リアルサイエンスをメタトロンで読み解く最先端の講義
赤と青の世界:メタトロンから分かるリアルサイエンス