一方、現代医学や一般健康ポップカルチャーからは善玉コレステロールと賞賛される「HDLコレステロール」。
HDLコレステロールは、全身から肝臓へ戻るコレステロールでした。
このHDLコレステロールの動線から分かることは何でしょうか?
HDLコレステロールは、毒性物質を吸着してデトックス器官である肝臓に運ぶことが主作用です。
体内に毒性物質が多くなるほど、HDLコレステロールの必要性が高まります。
つまり、体内に毒性物質が多くなるほど、HDLコレステロール濃度が高くなるのです。
これは過去の実験からも証明されています。
HDLコレステロール濃度が高くなる物質を列挙していましょう。
・塩素系農薬、殺虫剤(DDTなど)
・クロロフォルム
・フッ素
・フッ素系医薬品(三環系うつ薬)
・抗ウイルス剤
・ハチ毒
・アルコール
・プーファ(特にオメガ3)
・電磁波(超低周波電磁波)・・・・etc.
どうでしょうか?
まさにHDLコレステロール濃度を高めるのは毒性物質のオンパレードです。
さらに、
・熱ストレス
・長時間の運動
・精神ストレス
などもHDLコレステロール濃度を高めることが分かっています(エビデンスは長くなるので、今後の著作に列挙します)。
現代医学やマスコミが喧伝するように「善玉コレステロールを増やしましょう!」ではありません。
これは、オメガ3、エストロゲンや電磁波といった“彼ら”が私たちに投下した毒性物質の悪影響(毒性物質はおしなべてHDLコレステロールを高める)を知らしめないためのプロパガンダなのです。
つまり、GMOの植物油脂とフィッシュオイルを守る、つまり「オメガ3神話」を維持するために、善玉コレステロールが増えることを称賛しないと辻褄が合わなくなるのです。
善玉コレステロール、つまりHDLコレステロール濃度を高いことは、私たちが毒性物質や過剰なストレスに暴露していることを意味しています。
つまり「HDLコレステロール濃度を高い」というのは、毒性物資あるいは過剰なストレスがあるという「結果(状態)」を示しているにすぎないのです。
みなさんも、血液検査でHDLコレステロール高値という結果であれば、それは「現在ストレスにさらされている」と解釈するのが正解です(^_−)−☆。
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