心身のダイエットパーソナルコーチのパレオドクタ―崎谷です。
昼夜の寒暖差が激しいですね。
みなさんはこの時期体調は如何でしょうか?
この寒暖差の激しい時期は、私もまだアレルギ―症状が出るときがあります。
特にストレスがかかったり、睡眠不足が続いたりするとアレルギ―症(鼻水、クシャミ)がでます。
これは季節性アレルギーと呼ばれています。
母親も同じだったので、母親を妊娠したときの飢餓状態が影響しているのかも知れません・・・・
しかし、それが昔のように継続して起こらなくなったは、プーファ・フリーが効果を出していると思います(^○^)。
さて、そのアレルギ―症状を出す張本人はなんといってもヒスタミン。シックネス・サブスタンス(病気の場を作る物質の一つ)の代表選手です(#^.^#)。
最新の研究でファスティングすると、腸内でヒスタミンが遊離されて、それが肝臓でケトン体を合成することが明らかになりました(Cell Metabolism, 2018)。
肝臓がケトン体を作らなければならない場面は、ファスティングの他にも高プーファ食(『続・免疫革命』に詳述しています(^○^))があります。
いずれも病的な場面。これが慢性化すると病気の代謝です。
あくまでも肝臓のケトン体産生は低血糖の一時しのぎにすぎません。
この状態が続くと大変なことになります。
そうです。
まず脳がやられてしまいます。
ケトン体が血液中で高くなると意識障害を起こします(この詳しい機序は『続・免疫革命』に掲載しています(^○^))。
ヒスタミンは自らが病気の場を作るのですが、間接的に病気の代謝を促進するのです。
アレルギーと病気の代謝が関連しているというのは興味深い発見ですね(^○^)。
クシャミや鼻水が出るときは、さらに糖をしっかり摂取しないといけまないと改めて思いました!(^^)!。