心身のダイエットパーソナルコーチのパレオドクタ―崎谷です。
本日はあいにくの台風で天候は大荒れでしたが、早朝からジムに行く約2ヶ月ぶりにある米国人に会いました(^○^)。
彼から職業を聞かれたので、伝えると、大変興味を持ったようで、トレーニングを忘れて1時間も話しました・・・・
彼はサンフランシスコで俳優をしていたらしく、その頃も薬物中毒などの子供が入る施設でボランティアをしていたそうです。
日本でも親に捨てられた7~8歳の子供の施設にボランティアに行っているそうです(この話は涙が出ました・・・)。
最初は語学習得の話で、日本の英語教育の問題点から始まり、最後は現代社会の教育システムまで熱く語り合いました。。。。
とにかく子供に「あれをするな」「これをしろ」などの命令をする(←現代の社会システム)ことは厳禁で、「Just do it!」が子供の潜在能力を発揮させる最大の教育だということは一致しました(^○^)。
そして加齢も関係ありません。何歳になっても「Just do it!」で無限の可能性を引き出せるのだということも彼とまったく一致していました。
これを「場の理論」というのだよと彼に言いましたが、それにはピンとこなかったようですので、詳しく説明しました。
現代の教育システムの最大の問題は自尊心をなくさせること。捨てられた子供や薬物中毒になった人たちは、決定的に自尊心が破壊されています。それを彼は取り戻させることが必要だと力説していました。
「自尊心」。
この言葉は私にも突き刺さりました。
自尊心の欠如は、環境から来るものです。したがって、環境を変えれば自尊心は復活する可能性があるということです。
だから四の五の言わず、「Just do it!」
「あなたならできる」ということを伝えて見守ることが本当の教育ですよね。
彼も娘にかける言葉は「good job」だけと言っていました!(^^)!
早朝から非常に心が晴れやかになった1日でした!(^^)!