パレオドクター・ヒロのブログ

ダイエット:引き締まった心身を創る

『最近の新型コロナウイルス感染診断について』

あいも変わらずメインストリームの医学研究では、「遺伝子ワクチンが無症状のヒトの感染率を低下させた」(Clin Infect Dis. 2021 Mar 10;ciab229.)や「65歳の高齢者は再感染率が高い(だからワクチン接種しないといけない)」(Lancet. 2021 Mar 17;S0140-6736(21)00575-4)などと、ワクチンプロパガンダの猛チャージが続いています(^_−)−☆。

 


さて、これらの論文の呼ぶところの「感染率」とは一体何を計算しているのでしょうか?

 


これらの論文を渉猟すると、感染率の計算には、まだPCR検査に頼っていることが分かります。

 

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PCRは、拙著『ウイルスは存在しない』下巻に詳述していますが、ウイルス感染の確定診断に用いるものではありません。

 

 


つまり、これらのワクチンプロパガンダ論文のデータは、現在継続中の新型コロナ遺伝子ワクチンの臨床試験結果解析と同じく、不確かな検査に基づいたものなのです。

 

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まずここをしっかりとおさえておきましょう。

 


さて、PCR検査については、最近の新型コロナウイルス変異型にはどう対応しているのでしょうか?

 


多くのPCRキットを販売している会社では、新型コロナウイルスの2~3つの遺伝子の増幅反応が認められることをPCR陽性と判断しています(いまだに国際的なスタンダートは決められていない(^_−)−☆)。

 

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ところが、最近の変異型については、これらのうちの1つの遺伝子の増幅反応が出れば、それでPCR陽性とし、感染者と診断しているのです(Put to the test: use of rapid testing technologies for covid-19, BMJ 2021; 372 doi: https://doi.org/10.1136/bmj.n208)。

 


OMG!

 

 


この1つだけの遺伝子を増幅するPCR検査では、他のコロナウイルスバクテリア、試薬のコンタミネーションでも陽性になることはもう常識になっています(パパイア、モーターオイル、コカコーラでも陽性になる(^_−)−☆)(“Comment on the Extra ring test Group 340 SARS-Cov-2” Herausgegeben von: INSTAND Gesellschaft zur Förderung der Qualitätssicherung in medizinischen Laboratorien e.V. (INSTAND Society for the Promotion of Quality Assurance in Medical Laboratories e.V.) 3rd June 2020.)。

 

 

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したがって、最近の変異型の感染者というのは、偽陽性(実際は感染していないのに、感染と判断される)が当初とは比べ物にならない数にのぼっているでしょう。

 

 

 

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少し良識の働く人間であれば、フェイクサイエンスは十分見抜けます。

 

 

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いつもお伝えしていますが、嘘に嘘の上塗りを長く行なっているので、フェイクを垂れ流している権力者の番犬たちも、自分たち自身が「何が本当で、何がフェイクか」さえ分からずに朦朧(もうろう)としているのではないでしょうか(^_−)−☆。

 

 


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