パレオドクター・ヒロのブログ

ダイエット:引き締まった心身を創る

『現代医療の現実:私が20年近く前に見た光景』

心身の健康ヘルスケア・パーソナルコーチのリアル・サイエンスドクタ—崎谷です。

 

 

 

 

 

昨日、センスの非常に良くて思考が柔軟なドクターから以下のメッセージをいただきました。

 

 

 

 

まさに私が20年近く前に行き詰まった現実がそのまま書いてありましたので、みなさんにシェアいたします。

 

 

 

 

私はまだ当時は脳外科医でしたので、手術という逃げ道(distraction)がありました。手術をしていると他のことを考えなくて済むからです(手術は対処療法であり、根本治療ではあり得ません)。

 

 

 

しかし、現代医療を虚心坦懐に見つめると、真剣に根本治療を考えれば考えるほど、その根本原因がどこにつながっているのかを追求せずにはいられなかった自分を思い出します(同時に自分に向き合う必要もあった)。

 

 

 

 

(転載開始)

 

先生

お久しぶりです

 

単発のセミナーやウェルネスラジオなどで勉強させてもらっています

 

今日は本当に愚痴になってしまうのですが、医師と言う立場でお話しできる人が居ないのでちょっとメッセージ送らせてください。

 

 

本当に日本の若い人たちの身体がやばいです。

 

 

このコロナの間に私は務めるクリニックの収入減でいろんな所にスポットでバイトにいってみたのですが、内科に加え、皮膚科や小児科も総合診療でみるところにも何ヶ所か行ってきました。

 

 

先生はいろんなところから相談されていると思うので当たり前にご存知でしょうが…

そこで確認したのはおとなのアトピーやアレルギー(じんましんなども含めて)もめちゃくちゃいることと、乳児湿疹からのアトピー発症率の多さにビックリし、またそれに当然のように抗アレルギー剤やステロイド塗布をすすめる医師…

 

 

またアレルギーの原因は分かってない、それは学会でも証明されている!!とか言えてしまう先生たち…

 

 

もちろん私も先生やバニラさんにあわなかったら同じことを言っていたでしょうから一概に悪いとも言えませんが…

 

 

治らない治療におかしいと思わないんだなぁと…なんか本当に悲しくなりました。

 

 

そして検診で若い人20台前半から高脂血症、血糖値上昇

レントゲンも胸膜肥厚が結構あり

ちょっと前の40台、50台位の感じです。

(今の40、50代はちょっと前の60,70代を彷彿させます。正直80、90代のほうが元気です…)

 

じゃあ病院に受診してきた(なにか症状があってきた)人達がどうかというと白髪が多く、痩せすぎか太り過ぎ…

 

 

もしくはむくみや身体がだるい、お腹の調子がわるい…

 

などのひとが大半です。

 

症状を聞くだけで

もちろんプーファ摂取がベースになっていて、

その上にエストロゲンなどのホルモンによる炎症や免疫抑制状態、甲状腺機能低下状態(糖のエネルギー代謝低下)、リーキーガットがあるなぁと考えていますし、本当に先生のリアルサイエンスで教えていただいている通りです。

 

少しずつ患者さんにはお話ししていますが

コロナの影響で多分そんな食べ物にお金をかけられない人が多く(私としては体以上に大事なものはないと思うのですが…)、なんかほんと診療をしていて絶望します。

 

 

それでも少しずつでも自分も勉強しながら、身体を整えつつ、少しずつでも伝えられるようにしていきたいと思います。

 

 

何しろこのままでは本当に特に小さい子供が大きくなっても体がだるくて何もできなくなる未来が可哀想だと思ってしまうので。

 

という、本当になんか悔しいですが、同じ医療者とは意見があいいれず誰にも言えなかったのでメッセージ送ってしまいました。

 

これからも勉強していきますのでよろしくお願いいたします。

 

 

(転載終了)

 

 

 

 

成人のアトピーは、子供のときのプーファ排出が免疫抑制(ステロイド、オメガ3など)をかけて止められたことで起こる“医原病(医療行為で発生する病気)”です。

 

 

 

 

アトピーまでいかなくても、成人には皮膚炎が非常に多いです(これはプーファ排出の良いサインでもある)。

 

 

 

 

ミレニアル世代がすでに40~50歳の健康状態であり、かなりの老化が進んでいることもお伝えしたとおりです(私の同世代の新人類世代だって、60~70歳代の健康状態です)。

 

 

 

 

日本は先進国中でもかなり食事内容が劣悪な環境にあります。

 

 

 

 

プーファ蓄積によるゾンビ(生ける屍(いけるしかばね))ばかりになってしまいました。

 

 

 

 

そこに明治以降の愚民・棄民政策が日本人の白痴化に拍車をかけました。

 

 

 

 

この根本問題に取り組まないかぎりは、根本治癒は訪れません。

 

 

 

 

もちろん現代医学は、そのルーツと現在の体たらくを見れば、サイエンスなどではなく、また私たちのために存在しているものではありません。

 

 

 

 

大衆のほとんどは、こんな太陽のように目の前に厳然と存在している矛盾にさえ気づくことができない状態にまで追い込まれています(これが権力者の創設した「見猿、聞か猿、言わ猿」の正体)。

 

 

 

 

心身が不健全で潜在的に攻撃的な大衆は、物事を熟考することができずに、すぐにアクティングアウトし、自分の“植え付け”られた固定観念の押しつけ、他人の中傷や嫉妬に明け暮れています。

 

 

 

 

そして、目出度く権力者のコマとなって、真実を弾圧する側に回るのです(今後はその工作員も必要なくなり、ロボットが肩代わりします)。

 

 

 

 

困ったことに、大衆の大半は「自分の心身が不健全である」ことすら自覚が及びません(それを指摘するとさらに自己防衛に回って意固地になり、逆ギレが起こります(^_−)−☆)。

 

 

自分の心身の異常信号さえ察知できない・・・・・

 

 

 

これが本当の”病態”なのです。

 

 

 

 

これで何もしなくても大衆が見事分断されていきます。

 

 

 

人類の歴史とは、このような思慮のない心身の不健全な大衆を大量に生み出して、人々を上手に分断してきた歴史なのです(これに気付いて立ち上がった人々は歴史上、最も危険な悪者にされています(^_−)−☆)。

 

 

 

 

生命体の心身が不健全になればなるほど、人類の歴史を支配してきた権力者たちの思う壺になるということを頭の片隅に入れておいてほしいと願っています。

 

 

 

 

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