心身の健康ヘルスケア・パーソナルコーチのリアル・サイエンスドクタ—崎谷です。
昨日、Walter Reed Hospitalに入院したトランプの病状を担当医師チームが会見していました(https://www.youtube.com/watch?v=j5xCVovC80E&feature=emb_logo)。
それによると(もちろん真偽は分かりません)、トランプは発熱もなく、酸素も必要としない状態で普通に歩いているということです(メラニアは自宅にいるということでした)。
この会見で驚いたのは、新型コロナウイルスの治療でまだ一般に承認されていないギリアド社のレムデシベルや抗体注射治療を施したという医師の発言でした・・・・
レムデシベルは過去記事でもお伝えしたように、肝機能障害、腎臓障害、アレルギー反応、頭痛、意識障害などの重篤な副作用のある抗ウイルス薬です。
FDA(製薬会社の回転ドア)でさえも、レムデシベルは緊急かつ入院患者限定の使用しか認めていません。
さらに、抗体治療。「REGN-COV2」と呼ばれるビッグファーマ「ロッシュ」がパテントを持つものです。
マウスに遺伝子操作を施して作らせた新型コロナの抗体と新型コロナウイルス感染症の回復者から回収した抗体をミックスした製剤です。
この抗体治療はまだ臨床試験中で、確たるエビデンスがありません。副作用についても詳しく報告されていません(Science 21 Aug 2020:Vol. 369, Issue 6506, pp. 1010-1014)(https://investor.regeneron.com/news-releases/news-release-details/regenerons-regn-cov2-antibody-cocktail-reduced-viral-levels-and)。
抗体を注射する治療は、逆に他のウイルス感染症を増強する現象(ADE)が昔から知られています。
さらに、これらの薬剤の相互作用などは未知の領域です。
そもそも・・・・
トランプの症状は、微熱、咳、全身倦怠感だったと証言しています。
この程度の症状で、PCR陽性だったからといって、このような危険を伴うアグレッシヴな治療が必要なのでしょうか?
―ここからは、私の推測です。
おそらく、トランプは、医師が話したような治療は受けていないでしょう。
これは、最近ネタ切れだったフェイクパンデミックの“fear-mongering”に利用しているということです。
在庫過剰のレムデシベルや開発費用が嵩んだ抗体製剤の良い宣伝になったでしょう(大統領がやったのだから、みなさんも検査してワクチンや治療しないさいねー)。
トランプは、昨日もお伝えした様に、喜劇を演じることで、新型コロナの“ポスターボーイ(poster boy, 広告塔)”になったということです。
トランプは再選と引き換えに今回の役を請け負うことをディールしたのだと思います。
しかし、この医師チームの人々もハリウッド顔負けの大根役者ですね(^_−)−☆。
===========================
『ワクチンの真実講義』
スライドを用意して、ワクチンの歴史から新型コロナウイルスワクチンの正体まで、ここでしか聞けない最新の内容を凝縮して素人にも分かるように詳しくお伝えしていきます。
★2020年8月22日(土)午前10時から販売開始❗️
※販売開始以降はいつでもご購入いただけます。
(視聴期間はご購入後から単品は2日間、セットは4日間となりますので ご都合がよろしい時にご購入頂けます)
単独でも以下の講義をお聞き頂けます。
またウエルネス・ラジオのテーマでも「ワクチンの実態」をお伝えしています。
=========================================
・COVID-19 関連記事は こちら
・ワクチン関連記事は こちら
・鉄関連記事はこちら
・抗酸化物質関連記事はこちら
・フッ素関連記事はこちら
・脂質の関連記事はこちら
ガンは安心させてあげなさい (健康常識パラダイムシフトシリーズ4)
Amazon(アマゾン)
1,846〜5,300円
著書:糖尿病は砂糖で治す
書籍と蜂蜜のセット
著書:自然治癒はハチミツから
*******************************************************************************
👉崎谷博征医師と自然療法家 有馬ようこが
それぞれの視点でディベートをしながら
健康情報の真実を語るオンラインサロン。
ウェルネス・ラジオ Welness Radio
👉TUEET エネルギー量子医学界
👉リアルサイエンスをメタトロンで読み解く最先端の講義
赤と青の世界:メタトロンから分かるリアルサイエンス