パレオドクター・ヒロのブログ

ダイエット:引き締まった心身を創る

『あなたが”汚染源”になるとき!』

心身のダイエットパーソナルコーチのパレオドクタ―崎谷です。

 

 

 

 

 

みなさんは、1日の大半をどこで過ごされていますでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

ほとんどの現代人は、1日のうち80%以上の時間は屋内で過ごされていると思います。

 

 

 

 

 

 

 

この屋内でも、空気中の汚染物質が飛び交っています( ;∀;)

 

 

 

 

 

とくにオフィスのビルの建物内は、様々な汚染物質で充満しています。

 

 

 

 

 

 

最近になって、屋内の大気汚染で注目されてきたのは・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

それは私たち”人間”です。

 

 

 

 

 

 

私たちの皮膚や衣服からも様々な揮発性の汚染物質が大気中に放出されています。

 

 

 

 

 

 

建物の屋内にも、オゾンが少なからず存在しています。

 

 

 

 

この屋内のオゾンが、私たちの皮膚につけるオイル(プーファ、不飽和脂肪酸)と反応してアルデヒドを放出し、大気のアルデヒド汚染を引き起こしていることが報告されました(Communications Chemistry, 2019; 2 (1))。

 

 

 

 

 

 

 

この研究では、スキンオイル中のスクワレンという不飽和脂肪酸とオゾンが反応して、アルデヒドが発生し、大気汚染することを証明しています。

 

 

 

 

 

いやいや・・・・・・

 

 

 

 

 

スキンオイルに含まれる植物油脂(プーファ)の方がはるかに危険です。

 

 

 

 

 

 

オゾンは過剰な酸化物質であり、鉄と反応して最も反応性の高い活性酸素を作ります。

 

 

 

 

 

 

 

これが皮膚や衣服に付着したスキンオイル中のプーファと反応して猛毒のアルデヒドを放出するのです。

 

 

 

 

 

 

 

またオゾンは鉄を介在させなくても、ダイレクトにプーファの自動酸化の触媒ともなります。

 

 

 

 

 

 

 

オゾン療法なるものがあるそうですが・・・・・・・

 

 

 

 

 

 

この治療後に成人性アトピーや自己免疫疾患になった方から数名相談を受けたことがあります(^^♪。

 

 

 

 

 

 

 

空気中のオゾンと反応しなくても・・・・・

 

 

 

 

プーファまみれの私たちの体からは、汗腺などを通じて、アルデヒドが揮発することがあります。

 

 

 

 

 

 

 

また、マイナスイオンの空気清浄機なるものも危険です(^^♪。

 

 

 

 

 

 

 

マイナスイオンというのは、フリーラジカル活性酸素種)のことです。

 

 

 

 

 

オゾンと同じく、プーファを自動酸化させてアルデヒドを発生させます・・・・・・・

 

 

 

 

 

プーファを身にまとう場合は、私たち自身も大気汚染源になるという驚きの報告でした(^_-)-☆。

 

 

 

 

 

 

やはり屋内も風通しをよくしておくことが最善策ですね(^_-)-☆。

 

 

 

 

 

もちろんプーファフリーにして、ご自分の体もクリーンにしておきましょう(^^♪。