国際エネルギー機関(IEA)は、2025年までに化石燃料による二酸化炭素排出量がピークを迎えると喧伝しています。
♨️世界経済フォーラムは、この人間の活動に伴う二酸化炭素排出による地球温室効果で、地球上の生命体が危機に陥るとしています。
2050年までにネットゼロ(net zero)を目指すと息巻いています。
ネットゼロとは、人間活動由来の温室効果ガスの排出量と大気から温室効果ガスを除去する人間の取り組みとの間で世界的にプラスマイナスゼロを達成した状態を指しています。 人為的なCO2排出量については、完全にゼロにする目標を掲げています。
2050年までの世界の平均気温の上昇を1.5°C(2.7°F)に抑制する (国連のパリ協定で定められた目標)ためには、2030年までに二酸化炭素の排出量を半分に削減し、2050年までに「ネット ゼロ 」の排出量に到達する必要があるとし、現在は「不可逆な気象変動危機(“irreversible” climate breakdown)」の状態であるとプロパガンダしています(『‘irreversible’ climate breakdown, warn major studies』The Guardian, 27 Oct 2022)。
それに対して、20の大学教授(物理や化学などのサイエンスの教授)たちを含めた連盟の意見書が発表されています。
この宣言書は、「緊急の気候変動危機などない(there is no climate emergency)」と題するもので、簡潔に地球温暖化詐欺についてまとめられています。
権力者たちは、地球温暖化のリスクを主張する人間を「気候サイエンティスト(climate scientists)」なる名称を冠して、クレジットを与えています。
これらの人間たちが主張する気候モデルは、実態と合わない仮定や前提に基づいているため、地球温暖化の議論がほとんど宗教化して機能していないことを指摘しています(サイエンスでなく政治になっている(^_−)−☆)。
以下にその要点を掲載しますので、ご興味のある方はご自分で真実を追求してください。
・化石燃料の使用などの人為的なもの以外にも、気候に影響する自然現象がある(実際は、太陽活動などの自然現象によって決定されています)
・急激に温暖化していない(警告はすべて疑似サイエンティストたちのモデルに基づくもので、実態は違う)
・地球温暖化の悪玉とされる二酸化炭素は、生命体にとって重要不可欠な存在である
・地球温暖化によって自然災害(ハリケーン、旱魃など)が引き起こされるというエビデンスはない
むしろ、現在の権力者が強制している地球温暖化対策(原子力推進、太陽光、風力発電推進、室内培養食推進など)が地球の環境に危機をもたらしていることを俯瞰して見てみましょう(^_−)−☆。
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