パレオドクター・ヒロのブログ

ダイエット:引き締まった心身を創る

『人工ライト=ブルーライトがもたらす影響!』

心身のダイエットパーソナルコーチのパレオドクタ—崎谷です。

 

 

 

 

昨日の続きになりますが、私たち現代人と近視などの視力障害と密接に関係しているのは、日光不足と人工ライト=ブルーライトの慢性暴露です。

 

 

 

 

ブルーライトとは、蛍光灯、PC、携帯、テレビや様々な電子機器から発生している細胞殺傷能力の高い波長を持つエネルギーです。

 

 

 

 

私たちは携帯を見ている時間などを入れると、下手をすると起きている間のほとんどの時間にブルーライトに暴露しているのではないでしょうか?

 

 

 

 

 

 

日本では公共の施設・デパートやバス・電車などでも強い蛍光灯が照らされて、気分が悪くなります。

 

 

 

 

 

 

最新の研究で、ブルーライト暴露の影響を詳細に調べた結果が報告されています(npj Aging and Mechanisms of Disease volume 5, Article number: 8 (2019))。

 

 

 

 

 

寿命の研究で実験対象となるミバエにブルーライトに1日のうち12時間暴露させた実験です。

 

 

 

 

その結果、ミバエの寿命が縮まりました。さらに網膜障害と脳障害(アルツハイマーと同じ神経細胞の変性)が起りました。

 

 

 

 

 

ブルーライトは、網膜においてドーパミンの産生をブロックして視力障害が起こるのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

またミバエの脳にダメージを与えることで、人間で言うところの“麻痺(paralysis)”を引き起こしています。

 

 

 

 

この研究で興味深い点は、元々奇形で眼がないミバエにも、ブルーライトは脳にダメージを与えたことです。

 

 

 

 

 

つまり、ブルーライトが目に入らなくても(網膜に当たらなくても)、ダイレクトに脳にダメージを与えるということです。

 

 

 

 

 

そのほか、ブルーライトはミバエの筋肉細胞のミトコンドリアを死滅させました。

 

 

 

 

 

 

これはハエの実験だからヒトにあてはめられない??????

 

 

 

 

 

 

みなさんもそう思いになるかも知れません。

 

 

 

 

 

いやそうではありません。

 

 

 

 

 

すでにラット、マウスの実験でも、ブルーライトドーパミン産生神経細胞を示させることが報告されています。

 

 

 

 

 

さらにヒトでもブルーライトを頭に当てると、脳波異常が出ることも分かっています。     

 

 

 

 

 

ヒトの皮膚細胞の実験でもブルーライトがダメージを与えることが分かっています。

 

 

 

 

 

アトピーなどの皮膚炎のパンデミックもこのブルーライトが関係しているのは間違いありません。

 

 

 

 

 

 

基礎医学講座では、ブルーライトパーキンソン病との関係を詳しくお伝えしました。

 

 

 

 

 

仮想通貨やブロックチェーンと権力者のアジェンダ通りに、世間は騒いでいますが、これ全てブルーライト発生源です。便利と健康被害トレードオフ

 

 

 

 

 

私は健康の方をとります😊