昨日BPAフリーで使用されている代替品も危険であることをお伝えしました。
人間は“意識”すると見えるものですね(^○^)。
医学などの実験結果もプラスチックから漏れ出すエストロゲン様物質の影響を受けているに警鐘を鳴らす論文に目が留まりました(Science. 2008 Nov 7;322(5903):917)(Sci Rep. 2017; 7: 46442)。
えええ~~~~
そういえば、私も基礎医学研究で使用していたピペット(の先)、DNAやタンパク質などの試料を入れるチューブなどたくさんプレスチック製剤を使っていたことを思い出しました(*^。^*)。
これらの実験器具はポリプロピレン、ポチエチレンなどのプラスチックなどでできています。
ここから第四級アンモニウム(殺菌剤)、オレアマイド(oleamide)、フタレートなどが漏れ出します。
これらはいずれも私たちの体の中で様々な作用をもたらします。
実験試料にこれらの物質が混じると、その物質の性質はもちろん変化します。
これは少なからず様々な実験結果に影響を与えるはずですよね(*^。^*)。
医学実験は、特に脂質や糖の実験に関しては、かなりの虚偽というか、意図的な操作が入ることが多いです(これについては、『続・免疫革命』で詳述しますね(^○^))。
しかし、そもそもその前に解析の原試料がプラスチックのエストロゲン様物質などで変質していたら意味がありません。。。。。涙
いつもお伝えしているように、現代医療で使用される点滴や輸血のバックやチューブなどもフタレートが漏出しています。
点滴ではダイレクトに血管に入るので、これは危険極まりないことなのですが・・・・
血液検査も血液を解析に流すラインがプラですからね・・・・
(もう現代医学の検査法は時代遅れだと思います!(^^)!)
プラスチックは石油産業とともに発達してきましたが、石油産業は現代医学の生みの親でもありますから、この問題は切っても切れないのは当たりまえかも知れませんね(^○^)。