パレオドクター・ヒロのブログ

ダイエット:引き締まった心身を創る

『人工子宮の臨床試験が開始!?〜リアルサイエンスシリーズ』

 

2017年に子羊の超未熟児を使った人工子宮による実験が話題となりました(An extra-uterine system to physiologically support the extreme premature lamb. Nat Commun. 2017 Apr 25;8:15112)(Technical feasibility of umbilical cannulation in midgestation lambs supported by the EXTra-uterine Environment for Neonatal Development (EXTEND). Artif Organs. 2019 Dec;43(12):1154-1161)。

 

 

 

その当時、フィラデルフィア小児病院研究所において、無菌的な人工羊水を充填させたバイオバッグ(Biobag)と呼ばれるプラスチック容器を開発しています。このプラ容器内で子宮内に模して作った環境を「新生児の発育のための子宮外環境(Extra-uterine Environment for Newborn Development (EXTEND))」と呼んでいます。

 

 

 

その中にヒトの妊娠23週齢に相当する日齢の羊の胎児を置き、4週間体外培養しました。その後、自分で呼吸ができる子羊が「産む」ことができたと報告しています。

 

 

 

 

今回、このプラ容器の子宮内環境をヒトに応用する試みがFDA(米国食品医薬品局)で検討されることになりました(Human trials of artificial wombs could start soon. Here's what you need to know.. Nature. 2023 Sep;621(7979):458-460)。

 

 

 

妊娠37週前の出産は「早産(preterm birth)」と呼ばれます。

 

 

 

米国では、近年早産の頻度が高くなっています。現在10人に1人の割合になっています(Preterm Birth. CDC, https://www.cdc.gov/reproductivehealth/maternalinfanthealth/pretermbirth.htm#:~:text=Preterm%20birth%20is%20when%20a,2020%20to%2010.5%25%20in%202021)。

 

 

早産で産まれてきた胎児は、死亡率が高く、生き延びたとしても各臓器が未発達で、脳性麻痺などの重度の後遺症を背負うことが問題となっています(Survival of the littlest: the long-term impacts of being born extremely early. Nature. 2020 Jun;582(7810):20-23)。

 

 

 

このいわゆる未熟児たちをプラ容器の中で育てようという臨床試験です。

 

 

 

これには、未熟児たちの臍の血管とプラバックのシステムとを繋ぐ(顕微鏡での血管手術)ことが難しいという技術的問題があります。

 

 

 

それ以上に問題なのは、未熟児の子羊や他の動物での長期的データが不足していることです。

 

 

 

バックから自分で呼吸ができるところまで成長したとして、そこから正常に育つことができるのかは、まったく未知数だということです。

 

 

 

この技術が普及すると、♨️彼らが頭に描いている世界に近づきます。

 

 

 

映画『アイランド』では、この一歩先を描いています。

 

 



 

そこでは、権力者たちの臓器や代理母の提供元になるヒトが人工子宮によって養殖(クローン化)されるという近未来が描かれています。

 

 

 

このような自然の法則に反する技術を発展させるより、早産そのものの原因にアプローチした方が理にかなっています。

 

 

 

早産もプーファ過剰によって起こるストレスが原因になっています(Maternal lipidomic signatures in relation to spontaneous preterm birth and large-for-gestational age neonates. Sci Rep. 2021;11(1):8115)(Prediction and associations of preterm birth and its subtypes with eicosanoid enzymatic pathways and inflammatory markers. Sci Rep. 2019;9(1):17049)(Maternal plasma lipids are involved in the pathogenesis of preterm birth. Gigascience. 2022; 11: giac004)。

 

 

 

プーファフリーで糖のエネルギー代謝を高めることが、早産のもっとも自然で理にかなった根本治療です😃。

 

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