パレオドクター・ヒロのブログ

ダイエット:引き締まった心身を創る

『感染症に第二波や第三波はない!』

心身の健康ヘルスケア・パーソナルコーチのリアル・サイエンスドクタ—崎谷です。

 

 

 

 

日本でも北海道の旭川市が、新型コロナ感染爆発で自衛隊派遣要請を出したというような物騒なニュースをマスコミが垂れ流しています。

 

 

 

 

日本も「ボッーとしてないで、早くワクチン接種しろ」とお尻を叩かれている滑稽な様子がよくマスコミの報道に現れています。

 

 

 

 

長年、あのファイザーで製薬の研究開発に携わり、副社長まで勤めた(2011年にスピンオフした製薬会社も売却)マイク・イーダン(Mike Yeadon)医師が、最近カミングアウトしたことが話題になっています。

 

 

 

 

彼の動画を最近拝見しましたが、的確にフェイクパンデミッックについての矛盾点を論理的に突いていました。

 

 

 

 

彼の主張の中で、印象に残ったのは、

 

●歴史上、感染症で第二波や第三波といったパンデミックは存在しない

 

 

 

という明確なエビデンスです。

 

 

 

 

今回はこのエビデンスについて考察していきましょう。

 

 

新型コロナウイルスの近縁のコロナウイルスが原因とされるサーズ(SARS)やマーズ(MERS)も、当時はパンデミックと騒がれましたが、蓋を開けてみると第二波や第三波などありませんでした。

 

 

 

 

感染者の統計グラフをよく見ると、第二波に見えるものは、違う地域で時間がずれて起こっているものであり、同じ地域にまた第二波が起こっているものではありません。

 

 

 

 

サーズでは、中国の違う地域で、時期がずれて発症しているだけであり、マーズでは、サウジアラビアで始まって、その後に韓国で発症しているだけです。

 

 

 

 

 

インフルエンザのパンデミックでも、第二波や第三波など存在していません。

 

 

 

 

 

感染症(による死亡)は1回のピークしかなく、それがなだらかに低下していくのが基本であり、新型コロナも例外ではありません(Int. J. Environ. Res. Public Health 2020, 17(18), 6487)(これを死亡率の「ゴンペルツモデル(Gompertz model)」と呼びます)。

 

 

 

 

 

もちろん、感染者数に注目してはいけません。あくまでも死亡率に注目しなければなりません。

 

 

 

 

PCRという魔法の杖によって、感染者数を操作しているからです。

 

 

 

 

さて、過去記事ですでにリアルサイエンスでこの第二波や第三波をすでに考察しています。

 

 

 

 

 

第二波や第三波が起こるという主張は、一つはウイルスの遺伝子変異が起こるということと国民の多くが新型コロナに対して免疫がないというものです。

 

 

 

 

 

まず遺伝子変異は、すでにお伝えしているように、生命体をより脆弱化させる作用(生命体にとって不利)をもたらすことが通例です。

 

 

 

 

これは、致死性あるいは重篤な障害を伴う先天性の病気とされているものが、ほんの一部の遺伝子の一つの変異で起こることからも容易に想像がつくのではないでしょうか(多くの突然変異は、死産や流産という形になる)。

 

 

 

 

仮にウイルスというものが存在するとしても、その突然変異では感染性をなくしたり、増殖できなくなったりすることが起こるということです。

 

 

 

 

これでは第二波どころか、パンデミック終了です(^_−)−☆。

 

 

 

 

次に、国民のほとんどが新しい新型コロナウイルスに対して免疫がないというという仮説(Neil Morris Ferguson)もフェイクです。

 

 

 

 

すでに様々なコロナウイルス(229E, NL63, OC43 and HKU1)と呼ばれるものに私たちは過去に暴露しているために、新型コロナウイルスに対しても十分な免疫を持っています(自然免疫および細胞性免疫による)。

 

 

 

 

新型コロナウイルス感染死亡率(IFR)は、およそ0.2%程度と見積もられています(Eur J Clin Invest. 2020 Oct 25 : e13423)。

 

 

 

 

 

この感染死亡率(死亡者数)から感染者数を割り出すと、イギリスの場合、確かにイーダン医師の指摘通り、2,150万人が感染している計算になります。

 

 

 

 

 

これは、実にイギリスの全人口の32%になります。

 

 

 

 

 

ちなみに、集団免疫という思想(リアルサイエンスではない)がありますが、仮にこの思想が正しいと仮定しても、全人口の15-25%が感染すれば、それ以上感染は拡大しないということが報告されています(Version 3. medRxiv. Preprint. NaN NaN [revised 2020 May 21].doi: 10.1101/2020.04.27.20081893)(medRxiv preprint doi: https://doi.org/10.1101/2020.04.27.20081893)。

 

 

 

 

現時点で、イギリスではすでに感染拡大は起きないことになります。

 

 

 

 

ということは、明日からイギリスで開始されるファイザーの遺伝子ワクチン接種は必要ないということになります(^_−)−☆。

 

 

 

 

ワクチンを全人口に接種することも前代未聞です。

 

 


 

 

 

今回の新型コロナウイルス感染症は、専門家でも目を丸くする(飛び出す)前代未聞のお祭り騒ぎであることがよく伝わってくる内容でした(^_−)−☆。

 

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