パレオドクター・ヒロのブログ

ダイエット:引き締まった心身を創る

『病気の人が近づいてはいけない危険な場所:病院』

 

「病院は病気の人には危険な場所になってしまった。病気の人は、何としてでも病院を避けなければならない。」

 

 

 

2022年1月24日のある米国の上院議員が開いた公開討論会で、集中治療室(ICU)などで感染症の治療に長年携わってきたポール・マリック(Paul Ellis Marik)元教授の最もハイライトすべき発言です(動画は 、『COVID-19: A Second Opinion』 Senator Ron Johnson, January 24, 2022)。

 

 

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この中では、今回のフェイクパンデミックで有名になった医師や研究者たちが公開討論していましたが、中には“ラット”がいますので要注意です。

 

 

ポール・マリック氏は、新型コロナウイルス感染症の重症例に対して、「レムデシベル+低容量ステロイド」の治療法を病院に事実上の強制(病院に金銭的インセンティヴを与えている)があったことを詳にしています。

 

 

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レムデシベル(Remdesivir)という劇薬は、拙著『ウイルスは存在しない・下巻』や過去記事でもお伝えしたように、元々エボラという人工ウイルスの治療に用意していた物質です(タミフルで問題になったGilead Sciences Incが特許取得している)。

 

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レムデシベルをグーグルで医学論文検索すると、提灯持ち&男芸者論文オンパレードです。

 

 

一般の人が真実を知ることは、通常のインターネット検索ではますます難しくなっています。




しかし、レムデシベルは肝臓や腎臓、さらには心臓といった重要臓器に死に至る副作用をもたらすことが明らかになって問題になっていた代物です(Why Remdesivir Failed: Preclinical Assumptions Overestimate the Clinical Efficacy of Remdesivir for COVID-19 and Ebola. Antimicrob Agents Chemother. 2021 Oct; 65(10): e01117-21)(Remdesivir and Acute Renal Failure: A Potential Safety Signal From Disproportionality Analysis of the WHO Safety Database. Clin Pharmacol Ther. 2021 Apr;109(4):1021-1024)(Potential kidney damage associated with the use of remdesivir for COVID-19: analysis of a pharmacovigilance databas . Cad Saude Publica. 2021 Nov 12;37(10):e00077721)。

 

 

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この在庫が、アンソニー・ファウチの指導によって今回のフェイクパンデミックに流用されたという経緯があります(『Dr. Anthony Fauci says Gilead’s remdesivir will set a new ‘standard of care’ for coronavirus treatment』CNBC, APR 29 2020)。

 

 

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このレムデシベルが新型コロナなる病態の重症例には、むしろ死亡率を高めることが報告されています(A Meta-Analysis of Association between Remdesivir and Mortality among Critically-Ill COVID-19 Patients. Infect Chemother. 2021 Sep;53(3):512-518)。

 

 

 

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特にレムデシベルの心臓血管系の副作用では死に至るリスクが高まるからです(Cardiac Events Potentially Associated to Remdesivir: An Analysis from the European Spontaneous Adverse Event Reporting System. Pharmaceuticals (Basel). 2021 Jun 25;14(7):611)(Serious bradycardia and remdesivir for coronavirus 2019 (COVID-19): a new safety concerns. Clin Microbiol Infect. 2021 Feb 27;27(5):791.e5-8 )。

 

 

 

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マリック氏は、これらのエビデンスと実体験から「今後は病院に病気の人が近づくべきでない」と進言したのです。

 

 

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マリック氏の薬物治療に関する認識はまだ問題があるものの、現代医療の真ん中にいた医師たちも声を上げているのはまだ救いがあります。

 

 

 

ただし、彼らはもう引退した身だから発言できたという現実もあります。

 

 

現役の医師であると、遺伝子ワクチンやマスク着用強制の除外(exemption)理由を診断書として書いただけで、医師免許剥奪の憂き目にあいます (Dr. Aaron Kheriarty explains why doctors are extremely hesitant to write mask and/or vaccine medical exemptions at this panel)。

 

 

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このマリック医師の正直な発言は、現代社会のシステムおよびニュー・ノーマルに向かう警告として胸に刻んで頂きたいと思います。

 

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