パレオドクター・ヒロのブログ

ダイエット:引き締まった心身を創る

『ワクチンよりも栄養と衛生を!〜その2』

心身の健康ヘルスケア・パーソナルコーチのリアル・サイエンスドクタ—崎谷です。

 

 

 

テドロス擁するWHOは、ようやく言い出しましたね。

 

 

 

 

紙幣が新型コロナウイルス感染(COVID-19)を拡大させる・・・・・

 

 

 

 

 

 

ちょうど1月頃に私が親しい人たちに、グローバル仮想通貨に移行させるための口実として、紙幣やコインが感染源になると言うはずだと伝えていました。

 

 

 

 

まさにその通り・・・・・・

 

 

 

 

ちょっと笑いが出るレベルですが、感染症と兌換紙幣の流通とは何の関係もありません。

 

 

 

 

 

昨日の記事に掲載したグラフを見ても一目瞭然ですが、紙幣の流通に関わらず、栄養と衛生が上した1950年以降は感染症の死亡率は劇的に低下しているのです。

 

 

 

 

 

今回の様々な死亡原因を全て新型コロナウイルス感染のせいにしても、全体の感染症死亡率は高くなりません。なぜなら、今までそれら(実際は慢性病で亡くなっているケース)はインフルエンザウイルス感染で死亡したことにカウントされているものが、新型コロナに振り替えられただけだからです(^_−)−☆。

 

 

 

 

 

演技はもういいから、ごちゃごちゃ言わずに、早くお望みのグローバル仮想通貨にしたかったらしたらいいのです。

 

 

 

 

 

ワクチンの準備がまだできていないのか、仮想通貨の準備ができていないのか、大衆の完全管理システムの構築が遅れているのか、それともロックダウン実験の臨床データをもうちょっと取りたいのか分かりませんが、「勝手にいつまでもフェイクサイエンス&フェイクニュースで生命体の自由の制限をするな!」と言うのが私の心の叫びです(^_−)−☆。

 

 

 

 

 

さて、1900年代に劇的に感染症の死亡率が低下したのは、インフラの改善以外にもいわゆる免疫抑制を解除する物質の発見も寄与しています。

 

 

 

 

 

その一つが、私がリアルサイエンス『エネルギー代謝とビタミン』でお伝えしている脂溶性ビタミン群。

 

 




1920年代に発見されたビタミンA。

 

 

 

 

 

ビタミンAはとりわけ、粘膜表面の保護作用が強い重要なビタミンです。これは、ビタミンAが、私が“保護ホルモン”と呼んでいる抗ストレス物質を作ることが関係しています。

 

 

 

 

 

実際に、ビタミンAの投与によって麻疹(はしか)で入院した人の全死亡率(overall mortality)を60%低下させました。幼児ではビタミンAによって、90%の死亡率の低下が認められました。子供の肺炎(麻疹による??)による死亡率もビタミンAの投与によって70%も低下しているのです(JAMA, 269 (7), 898-903 1993 Feb 17.)。

 

 

 

 

 

 

ビタミンDは、以前の記事(屋外療法は優れた感染症治療効果)にもしましたが、感染症では必須のホルモンです(Nutrients. 2017 Jul; 9(7): 651)。

 

 

 

(注:、脂溶性ビタミンは相互作用で効果を発揮するので、単独で投与するのではなく、セットで投与することが肝心です(リアルサイエンス『エネルギー代謝とビタミン』)

 

 

 

 

 

また以前ご紹介したペパーミントやシナモン(セイロンシナモンのみ)も優れた抗ウイルス、感染症治療効果を持っていることは1900年初頭から知られています(Nutrients. 2015 Sep; 7(9): 7729–7748)(Pharmacognosy Res. 2015 Jun; 7(Suppl 1): S1–S6)(J Microbiol Biotechnol, 26 (1), 151-9 Jan 2016)(American Druggist Pharmaceutical Record, New York, November 1919, p. 47)。

 

 

 

 

 

 

これらの感染症に効果のある脂溶性ビタミンやハーブの実際の効果は、微生物に対するミサイル(magic bullet)ではなく、“免疫抑制”を解除する(=糖のエネルギー代謝を回す)ことにあります。

 

 

 

 

 

シナモンも糖のエネルギー代謝を高める作用を持っているのです(Am J Lifestyle Med. 2012;7:23–6)(J Med Food. 2009 Jun; 12(3):467-72)。

 

 

 

 

 

ビッグファーマが用意する新型コロナウイルスSARS-COV-2)に対する薬剤は、ほとんどがウイルスそのものを殺傷(接着、複製、増殖抑制)するミサイル(ワクチンを含む)ばかりです。

 

 

 

 

 

 


これらの薬剤は、正常細胞にも悪影響を与えて、長期的には“免疫抑制”状態を作り出します。

 

 

 

 

 

 

 

そうではなく、感染症の基本は、“免疫抑制”状態を解除することが第一義です。

 

 

 

 

 

オンライン講義でもお伝えした様に、免疫抑制状態にバクテリア(ウイルスではない)が感染することで、はじめて肺炎や敗血症になるからです。

 

 

 

 

 

私たちが免疫抑制状態でなければ、バクテリアは“感染”せずに“共生”するか、速やかに排出されます。

 

 

 

 

ちなみに、がん、自己免疫疾患(リウマチ潰瘍性大腸炎など)やアレルギー疾患(アトピー、喘息)も同じ原因(免疫抑制)で起こります。

 

 

 

 

 

 

 

ワクチンではなく、栄養と衛生といった環境の向上こそが心身のエネルギーを高めて、現代医学が感染症と呼んでいる“免疫抑制”状態を解除することができるのです(^_-)。

 

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ワクチン関連記事は 右矢印こちら

 

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右矢印 4月13日(月曜)10時から

 

右矢印新型コロナウイルスの真実:フルバージョン版(4月14日)

 

右矢印新型コロナウイルスの真実:フルバージョンン版(4月18日)

 

 

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新・免疫革命-免疫の本能は《お掃除》にあり- (健康常識パラダイムシフトシリーズ5)

メタ炎症の秘密 慢性病は現代食から (健康常識パラダイムシフトシリーズ6 続新·免疫革命)

 

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