パレオドクター・ヒロのブログ

ダイエット:引き締まった心身を創る

『無過失責任と新型コロナウイルス感染症治療』

心身の健康ヘルスケア・パーソナルコーチのリアル・サイエンスドクタ—崎谷です。

 

 

 

 

脂汗、めまい、悪寒、手足の痺れ、不整脈てんかん発作、視力低下、湿疹、蕁麻疹・・・・・・

 

 

 

 

 

これは全て新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の治療の副作用です。

 

 

 

 

 

 

マラリア治療で使用する「クロロキニン(Chloroquine)」で引き起こされる低血糖および副交感神経神経刺激で起こる状態です。

 

 

 

 

 

そのほか、新型コロナウイルス感染症(COVID-19) には、インフルエンザウイルス、C型肝炎ウイルスなどの他のウイルス疾患(実際は存在しませんが)に対する治療薬(Remdesivir, Ribavirin, favipiravir,lopinavir, ritonavir, Sofosbuvir, oseltamivir, zanamivir)やステロイド(corticosteroids)も使用されています。

 

 

 

 

 

 

 

 

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対する治療薬がないので、ワクチンの製造を急ぐと言ったWHOや米国の保健福祉省(HHS, United States Department of Health and HumanServices)はこの状況を看過しているのでしょうか?

 

 

 

 

 

最新の研究で、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対して、これらの抗ウイルス薬の効果がないばかりか、重篤な副作用が出ることが報告されています(JAMA. 2020 Mar 03; doi: 10.1001/jama.2020.3204)。

 

 

 

 

 

 

2020年1月23日~2月3日にシンガポールの病院4施設において、PCR検査で

新型コロナウイルスSARS-CoV-2)感染が確認された最初の18症例について検討しています。

 

 

 

 

 

 

酸素療法を要した5例が、抗ウイルス薬とされるロピナビル(lopinavir)・リトナビル(ritonavir)で治療されました。5例中2例は進行性呼吸不全を伴い悪化したと言います。さらにロピナビル・リトナビルで治療された5例中4例で悪心、嘔吐、下痢を、3例で肝機能異常を認めました。

 

 

 

 

 

 

こうした抗ウイルス薬やマラリア薬は、まだ新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の治療薬としては公式に認められていません。

 

 

 

 

 

このような副作用(本当は主作用)が起こった場合には、投与を行った医師、医療機関あるいは製薬会社に責任はあるのでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

米国の保健福祉省(HHS)は、2020年3月17日に、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対するこれらの抗ウイルス薬などの投与による副作用に関して、医師、医療機関あるいは製薬会社には事実上の「無過失責任」にあたることを発表しています。

 

 

 

 

 

 

つまり、これらの薬剤で重篤な副作用を被っても、起訴すらできないということです。

 

 

このような制度はどこかで聞いた覚えはないでしょうか?

 

 

それは、ワクチンの「無過失補償制度」です。

 

 

 

 

 

ワクチンで重篤な副作用を被っても、微々たる金額の補償で被害者が泣き寝入りしなければならない制度です。

 

 

 

 

 

実害を出すワクチン製造販売会社がどんな邪悪なワクチンをつくっても裁判すらできないのです。

 

 

 

 

 

これで製薬会社や医療機関は“安心”して、副作用に対して責任を問われることがないのです。

 

 

 

 

 

私たちにできることは一つ。

 

 

 

 

 

このような薬剤による治療(?)やワクチンといった予防(?)を受けないことです。

 

 

 

 

 

 

 

まだまだ現代医学や現代の偽サイエンスの信仰は根強いものがあるので、まずは気づいた人からですね(^_−)−☆。