パレオドクター・ヒロのブログ

ダイエット:引き締まった心身を創る

『フッ素の害を軽減する方法』

心身のダイエットパーソナルコーチのパレオドクタ―崎谷です。

 

 

 

 

 

最近、塩素、フッ素、臭素などのハロゲン化合物(halides)の危険性を考えることがあって調べています(^^♪。

 

 

 

 

 

 

フッ素汚染が地球規模で進行していることをお伝えしてきました。

 

 

 

 

 

 

主に、石炭や石油精製、化学肥料の製造、鉄の製造過程で大量のフッ素が環境中に漏れだします。

 

 

 

 

 

 

テフロン加工の日常生活品からもフッ素暴露があります・・・・

 

 

 

 

 

 

私がフッ素について、ふと思い出したのが、ガス麻酔薬です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私が研修医当時に使用していたガス麻酔薬にセボフルレン、アイソフルレンなどがありましたが、思い返せばあれはすべてフッ素化合物でした・・・・・

 

 

 

 

 

 

今となっては、なぜあのガス麻酔薬で意識を失うかが明確に分かるようになりました。

 

 

 

 

 

 

フッ素は生命の最も基礎となる営みである「糖のエネルギー代謝」を止めるからです。

 

 

 

 

 

 

脳の糖のエネルギー代謝がダメージを受けるため、意識を失う(=全身麻酔)ことになるのですね(^^♪。

 

 

 

 

 

 

さて、フッ素を含めたハロゲンは、マイナスチャージです。

 

 

 

 

 

 

 

したがって、吸収されたハロゲンは体内の多くのプラスの金属イオンと結合します。

 

 

 

 

 

糖のエネルギー代謝では多くの金属イオンが使用されています・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

さて、そのハロゲンの性質から、ある食品がフッ素(おそらく塩素なども)の除去に有効であることが報告されています(Rev Environ Contam Toxicol. 2011;211:121-42)。

 

 

 

 

 

 

 

その食品とはミルクです!

 

 

 

 

 

 

乳製品に含まれるカルシムもプラスイオンなので、カルシウムはフッ素と強く結合します。

 

 

 

 

つまり、カルシウムはフッ素などのハロゲン化合物のキレート剤ということです。

 

 

 

 

これでフッ素の体内の反応を抑えることができます(^_-)-☆。

 

 

 

 

 

魚もカルシウム源として有効ですが、海洋汚染(放射性物質、重金属、プラスチック、医薬品・・・etc)が深刻の現状では、あまり強くお勧めできません( ;∀;)

 

 

 

 

 

 

オリーブオイル、ミルク、ハチミツは、ニセモノが多い食品のトップ3です。

 

 

 

 

 

本物のミルク(乳製品)を是非探して、フッ素や塩素の害毒を少しでも減らしてください(^_-)-☆。

 

 

 

 

 

 

特にこれらかの社会を担うお子さんたちには、成長に甚大な悪影響を与えるハロゲンを除去するために、本物の乳製品を食べてほしいと願うばかりです(^-^)