パレオドクター・ヒロのブログ

ダイエット:引き締まった心身を創る

『その「米国産」のフルーツは大丈夫?』

心身のダイエットパーソナルコーチのパレオドクタ―崎谷です。

 

 

 

 

 

みなさんは、食品で「米国産」と書いてあると、手に取りますでしょうか?

 

 

 

 

 

 

日本人は比較的「米国産」には割と平気ではないかと思います。

 

 

 

 

 

しかし・・・・・

 

 

 

 

 

私たち日本人は、口にするもので「中国産」を聞くと、まず手に取りませんよね。

 

 

 

 

 

私は口にするもの以外でも信用していません・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

中国人(mainland)でさえ、中国産や中国人をインドの次に信用していないと言います。

 

 

 

 

 

 

ところが・・・・

 

 

 

 

 

 

驚くことに先進国であるはずの米国が、EUは言うに及ばす中国やブラジルよりも遅れていることがあります。

 

 

 

 

 

 

それは「農薬」です。

 

 

 

 

 

 

米国では、EU中国やブラジルで中止されているか、現在使用されなくなりつつある多くの農薬が現在も使用している実態が報告されました(Environmental Health, 2019; 18 (1))。

 

 

 

 

 

EU中国やブラジルで中止されているか、現在使用されなくなりつつある農薬の中で、米国で現在も使用されているのは、判明しているだけでも、それぞれ72, 17 そして 11種類に及びます。

 

 

 

 

 

OMG!

 

 

 

 

 

昔、日本でもよく使用されていた「パラコート」という有機リン酸系の農薬もまだ米国では使用されています。もちろん、EU中国やブラジルでは禁止されているか、使用されなくなっています。

 

 

 

 

 

 

仮に属国である日本が使用を禁止している農薬があっても、その農薬を使った作物を無制限に輸入するのであれば、農薬を使用しているのと同じになります。

 

 

 

 

 

 

「米国産」が怖いのは肉類や乳製品だけではないことが浮き彫りにされた研究でした(^_-)-☆。

 

 

 

 

 

米国が先進国というイメージは少し改めないといけないかも知れませんね。

 

 

 

 

 

 

 

いずれにしても、農家のマインド(自分たちが食べるものと売るものとを分ける)を考えると、どの国のものであっても”輸出向け”のものは質が悪いと考えるのが妥当でしょう(^^♪。

 

 

 

 

農薬を使用していないはずのハチミツなどにも複数の農薬の残留が認めれています。

 

 

 

 

 

これらの農薬は子々孫々までガンの発生などの健康被害をもらたします。

 

 

 

 

 

これから益々「何をチョイスするか」が重要になってきますね(^_-)-☆。