心身のダイエットパーソナルコーチのパレオドクタ―崎谷です。
米国のニューメキシコ州(元々はメキシコの土地)にはウラン鉱山が数百か所あります。
昔はかなり活発に採掘されていたようですが(不法移民を使って)、現在は稼働していないようです。
もう原発には見切りをつけたのでしょう。
それにも関わらず・・・・・
鉱山付近の住民地区には、心臓血管疾患や糖尿病、動脈硬化などのメタボが増加し続けているそうです。
今回、ウラン鉱山から排出されるホコリを調査した研究が報告されました(Environmental Science & Technology Letters 2018)。
そのホコリに含まれるウランは、ちょうど私たちの肺の周囲にある液体に溶けていき、血管内にはっていく可能性があることが分かりました。
これを「内部被ばく」といいます。
ウランはDNAを破壊するとされています。
しかし、これらの放射線物質が怖いのは、リポリシスを起こしてプーファを血液中に溢れ返させることです。
さらには放射線そのものがエストロゲン作用(=強力な発がん作用)をします。
ウラン鉱山が閉鎖したとしても、近隣に浮遊しているウラン含有のほこりによって、心臓血管疾患、糖尿病あるいは自己免疫疾患、ガンが起こるのは当然ですね。
鉱山の採掘は、重金属および今回のウラン汚染という結果を招きます。
人間のイマジネーションの欠如は、ときに恐ろしい結果を招きますね(^○^)。