パレオドクター・ヒロのブログ

ダイエット:引き締まった心身を創る

『筋肉をつけるハーブ(多年草)』

心身のダイエットパーソナルコーチのパレオドクタ―崎谷です。

 

 

 

なかなかトレーニングしても筋肉がつかない・・・と思っている方も多いのではないでしょうか?

 

 

 

これを一般的にはハード・ゲイナーと呼んでいますよね。

 

 

 

 

わたしもどちらかというと、そのタイプです(その原因は私は分かっていますが・・・・)。

 

 

さて、日照り草と呼ばれるハマビシ(Tribulus terrestris)という多年草が日本の海浜に咲いています。

 

 

東欧では、この草が筋肉増強作用があることが知られています。

 

筋トレのサプリメントとしても人気が高いようです。

 

 

インドのアーユルヴェーダでも使用されています。

 

このハーブは、保護ホルモンと私が呼んでいるDHEAに構造が非常によく似ています。実際にこのハーブの有効成分がDHEAに変換されます。

 

 

私がこのハーブを調べていて、驚いたのは、ストレス下であってもDHEAのようにエストロゲンに変換されないこと。

 

 

そして、シックネス・ホルモン(病気の場を作るホルモン)の乳汁分泌ホルモン(プロラクチン)の産生・分泌を抑えることです。

 

 

 

プーファ(多価不飽和脂肪酸)はこのハーブと逆の作用をします。

 

 

 

とくに魚油(EPA)やDHAなどの酸化されやすいプーファほど、筋肉を溶かす作用が強くなります(『続プーファ・フリー~オメガ3の真実』で詳述しています(#^.^#))。

 

 

 

 

日本人は男女に関わらず、戦後の食品政策によって筋肉量が少ない人が多くなっています。

 

 

もちろん、筋肉をつけるためには良質のタンパク質やアミノ酸を摂取することと筋トレは大前提です。

 

 

 

それと同時にプーファ・フリーでこのようなハーブを利用することも、速くみなさんの筋肉をブーストする方法として有効だと思います(#^.^#)