パレオドクター・ヒロのブログ

ダイエット:引き締まった心身を創る

『体罰がないと暴力が減る!』

心身のダイエットパーソナルコーチのパレオドクタ―崎谷です。

 

 

 

私は、昔は素行が悪くてよく先生に殴られていました。

 

 

 

 

中学校のときは、本当に熱血教師が担任になって、ほぼ毎日といって良いほど、何か悪事がバレて往復ビンタの嵐でした・・・・

 

 

 

一度は口腔内が切れてかなり出血しましたが、先生はお構いなしでした・・・・

 

 

 

しかし、とても愛のある先生で私の一番の恩師でもあります。

 

 

 

母親もいつも「とことん殴ってください」と先生のことを応援していたことを思い出します(^○^)。

 

 

 

この担任の先生は極貧で育ち、小さい頃から毎朝早朝から牛乳配達をしておられました。

 

 

 

それでとにかく図体がデカく、力も強かったのです(*^。^*)。ただ、ハートはすごく優しくて繊細な方だったと思いjます。

 

 

 

殴られてばかりでしたが、その他は非常に可愛がって頂き、行事はなんでも私が率先して任命されました。

 

 

 

たしか音楽の指揮者までやらされました(まったくいい加減な指揮でしたが・・・(笑))。

 



高校になって、その体罰はまだありましたが、今度は最低の教師でした。

 

 

愛がないばかりか、自分の権威を見せつけるだけのパフォーマンスだったのは明白でした。

 

 

 

さて、今回はその体罰の話です。

 

 

 

体罰を学校や家庭で完全に禁止ししている国はそうでない国に比べて、若者(男女とも)の暴力がより低い傾向にあることが最新の調査で報告されました(BMJ Open, 2018 )。

 

 

 

私は先に例を挙げた私の恩師のような体をはってその子供のことを思う体罰は相手に通じることを実体験として持っています。

 



しかし、ほとんどは権威主義からくる体罰です。

 

 

 

 

そのような体罰は虐待と同じ作用を子供の心身にもたらします。

 

 




 

 

権威主義のはびこる現代社会は完全なシックネス・フィールド(病気が病気を呼ぶ負の連鎖社会)です。

 

 

 

そのような社会での体罰という暴力は、必ず伝染していきます。

 

 

 

これがその人が成長したあとに、動物やより弱いもの(特に小さな子供)の虐待につながります。

 

 

異常な小児愛がこの500年以上もある宗教(世界を統治している)で盛んなことが、最近になって明るみにされました。

 

 

本当に憤りを超えてしまうくらいですが、これも完全な負の連鎖です。

 

 

 

体罰云々より、愛の循環している社会であるかどうかなのです(^○^)。