パレオドクター・ヒロのブログ

ダイエット:引き締まった心身を創る

『代替ウナギはエストロゲン漬けだった!』

 

先日のハチミツ療法の講義で、少しだけガンについての基本的な考え方および質疑応答を行いました。

 


この中で、まだ基礎医学を受講されていない方から、エストロゲンが炎症を起こす仕組みというご質問がありました。

 

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とくに、日本では業界の力もあって、大豆の危険性が浸透していません。

 

 

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もちろん、世界的にエストロゲンの悪影響はなかなか伝えられない(研究資金がおりない=論文とならない)のもウエルネスラジオ等でお伝えしているとおりです。

 

 


大豆のエストロゲン作用は、医薬品のピルよりも強いというエビデンスをお伝えすると、大抵の方は驚かれます。

 

 


さて、その大豆のエストロゲン作用が分かる逸話を本日はご紹介したいと思います。

 

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近年、ニホン鰻の稚魚「シラスウナギ」の不漁で、「うなぎ味のなまず」が2016年頃から売り出されています。

 

 

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私は食べたことがありませんが、味はウナギにはほど遠く、今ひとつのようです。

 

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さて、このナマズにはとても恐ろしい養殖法が開発されています。

 


それは・・・・・・・

 

 


日本の近畿大学が行なった実験で、ナマズに大豆のエストロゲン様物質(genistein)を投与した結果、すべてメスにすることができたというものです(『Researchers in Japan use soybean compound to make catfish 100% female』The Mainichi, May 27, 2021)。

 

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ナマズのオスは成長が遅く、食用に向いていないということで、廃棄処分になるといいます(人間社会に似ています・・・・(^_−)−☆)。

 

 


400mg/Lの大豆エストロゲン投与で、100%メスにすることができたといいます(昨今の男性の女性化も同じことが起こっている(^_−)−☆)。

 

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この研究チームは、キャビアを搾取すべく、チョウザメでも同じ実験をする予定といいますから、呆れ果てます。

 

 


ちなみに、エストロゲンをヒトの食用の魚に使用するのは、国際的にも禁止されています。

 


したがって、ナマズの餌に大豆を混ぜる計画を立てているようです。

 


拙著や基礎医学等でもお伝えしてきましたが、家畜業界でも昔からエストロゲンが使用されてきました。

 

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エストロゲンを投与すると、炎症を引き起こすため、それがストレスとなって早く成長して肥満体型になるからです。

 


大豆エストロゲンが発癌や自己免疫疾患に関与していることは過去にも論文報告されています(The Impacts of Genistein and Daidzein on Estrogen Conjugations in Human Breast Cancer Cells: A Targeted Metabolomics Approach
Front Pharmacol. 2017; 8: 699)(The phytoestrogen genistein induces thymic and immune changes: A human health concern? Proc Natl Acad Sci U S A. 2002 May 28; 99(11): 7616–7621)。

 

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これらのエストロゲン様物質に暴露したエストロゲン過剰のナマズを食べるとどうなるのでしょうか?


ただでさえも、エストロゲン過剰となっている現代人にとってダメ押しとなるでしょう(^_−)−☆。

 

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『若年者でも起こる遺伝子注射接種後の心臓の炎症』

 

米国では、2021年5月10日にファイザー製の遺伝子注射に関して、12歳以上を対象に緊急使用を認めました(現在、18歳以下に緊急使用許可が出ているのはファイザー製のみ)。

 

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このことで、新型コロナウイルス感染症に対して死亡リスクがゼロに等しいティーンエイジャーに、早速重大な問題を引き起こしています。

 

 


それは、心臓を包む膜(心膜)や心筋細胞自体に炎症が引き起こされる「心筋心膜炎(myopericarditis)」という問題です。

 

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すでにイスラエル当局では、ファイザー製の遺伝子注射接種後に発生した「心筋心膜炎(myopericarditis)」の因果関係を一部認めています。さらにこの心臓の炎症が若年者に起こりやすいことも報告しています(「COVID: Health Ministry finds some myocarditis cases linked to vaccines」The Jerusalem Post, JUNE 2, 2021)(「Israel Finds Probable Link Between Pfizer Shot, Myocarditis」 Bloomberg, JUNE 2, 2021)。

 

 

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米国のワクチン有害事象報告制度(VAERS)に報告された14~19歳の若年健康人にファイザーの2回目の遺伝子注射接種4日以内に発症した心筋心膜炎(myopericarditis)の7症例報告が論文掲載されています(Symptomatic Acute Myocarditis in Seven Adolescents Following Pfizer-BioNTech COVID-19 Vaccination. Pediatrics June 2021, e2021052478)。

 

 


この全ての症例で胸痛の訴えがあり、MRIの造影検査で「心筋心膜炎(myopericarditis)」と診断されています。

 

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また、トロポニンという心筋細胞のダメージで血液中に増加するタンパク質の増加も全例で認められています。

 


トロポニンの上昇は、心筋梗塞の指標です。

 

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つまり、これらのティーンエイジャーの一部の心筋細胞に炎症が起こって死滅したということです。

 

 


実際に全例で心臓の虚血性変化(ST 上昇)が心電図で確認されています。

 

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抗炎症薬、ステロイド免疫グロブリン投与などの“免疫抑制”という対処療法によって、全例症状は一時的に回復しています。

 

 

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しかし、長期的影響が必ず残ります(拙著『新・免疫革命』参照)。

 

 


この論文でも記載されていましたが、2021年5月23日までに米国では、新型コロナ遺伝子注射接種後に1,560名の心筋心膜炎(myopericarditis)が報告されています。

 

 


そのうち、なんと652名が19歳以下に発症しています。

 

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これで過去記事でお伝えしてきた脳卒中や心筋炎といった重篤な問題が、若年者に起こり得ることが明確になりました。

 

 


通常であれば、そのような薬はすぐに市場から撤退となるはずですが、今回の遺伝子注射に関しては、「因果関係は不明」としてゴリ押しにゴリ押しを重ねています。

 

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しかし、新型コロナ遺伝子注射と病態の発生の因果関係は自明であることを過去記事でもお伝えしたとおりです(^_−)−☆。

 

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『遺伝子注射接種者からの輸血・臓器移植が危険な理由:スパイクタンパク質は体中に分布する!』

カナダのオンタリオにあるグエルフ大学(免疫学)のブライドル(Byram Bridle
助教授のインタヴューを先日聞きました。

 


彼は、新型コロナウイルスに対するワクチン開発で、カナダ政府から23万USドルの資金を得ていたようです。

 

 


彼と研究グループらが日本当局にファイザーの遺伝子注射に関する生体内分布(biodistribution)のデータを求め、非公開だった全貌が明らかになりました(https://www.docdroid.net/xq0Z8B0/pfizer-report-japanese-government-pdf)。

 

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この内容が欧米で拡散されています。

 

 


このファイザーの文書では、遺伝子注射接種後に私たちの体内で産生されたスパイクタンパク質は、全身を循環して、骨髄、肝臓、脾臓、副腎、そして高濃度に卵巣に集積することが明らかにされています。

 

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つまり、長期的に心筋炎、血栓脳卒中以外にも骨髄抑制(=免疫抑制)、肝障害、副腎不全、脳炎不妊などが起こるということです。

 

 


すでに純粋なスパイクタンパク質のみを動物に接種した実験では、心臓血管系にダメージを及ぼし、脳にも侵入して炎症を引き起こすことが確認されています(The S1 protein of SARS-CoV-2 crosses the blood–brain barrier in mice. Nat Neurosci. 2021 Mar;24(3):368-378)。

 

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過去記事でもお伝えしたように、ファイザーと同じデザインで作られているモデナの遺伝子注射接種後に、実際に血液中にスパイクタンパク質が認められています(Circulating SARS-CoV-2 Vaccine Antigen Detected in the Plasma of mRNA-1273 Vaccine Recipients. Clin Infect Dis. 2021 May 20;ciab465)。

 

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したがって、ファイザーやモデナの遺伝子注射接種後の中長期に大きな問題を引き起こすことは間違いないでしょう。

 

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また、このことから遺伝子注射接種者からの輸血や臓器移植は危険であることがお分かりになると思います。

 

 


それが分かっているので、過去記事でもお伝えしたように臨床試験(フェーズ3)を事実上の廃止に追い込んだのです。

 

 

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これが権力者の忍耐のなさ、拙速、焦りの綻びの証拠です。


彼らは決して頭が良くて、何でも見通せる人たちではありません。


所詮は、古来から他人のふんどしで商売してきただけの人たちですから、生命現象の真理などさっぱり理解していないのです(^_−)−☆。

 

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『アストラゼネカ製でも脳卒中にご留意を』

 

米国のワクチン接種後有害事象報告システム(VARES)には、すでに遺伝子注射による血栓症が複数報告されています。

 

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過去記事でもお伝えしましたが、若年者に対して脳血栓、とくに脳の静脈系(正確には静脈洞)や内臓の静脈系の血栓が発生しています。

 

 


日本では昨日お伝えしたように、ファイザーの遺伝子注射で脳内出血による死亡例が発生しています。

 

 

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その日本では、アストラゼネカーオックスフォード製およびモデナの遺伝子注射を緊急承認しています。

 

 


ファイザーとはデザインの違うアストラゼネカーオックスフォード製の遺伝子注射でも脳卒中は起こるのでしょうか?

 

 

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アストラゼネカーオックスフォード製の遺伝子注射後に脳の動脈にも血栓が起こった若年の3症例が報告されました(Ischaemic stroke as a presenting feature of ChAdOx1 nCoV-19 vaccine-induced immune thrombotic thrombocytopaenia. J Neurol Neurosurg Psychiatry 2021;0:1–2.doi:10.1136/jnnp-2021-326984)(schaemic stroke can follow COVID-19 vaccination but is much more common with COVID-19 infection itself. J Neurol Neurosurg Psychiatry 2021;0:1.doi:10.1136/jnnp-2021-327057)。

 

 

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みなさんにもご参考になると思いますので、その詳細をお伝えします。

 


最初の症例は、30歳代の女性です。

 


遺伝子注射接種6日後に右側の目の周囲〜頭部の痛みが始まりました。その5日後に、左の顔、半身にまったく力が入らなくなりました。検査の結果、右の中大脳動脈(middle cerebral artery)が完全に閉塞していたのです。

 

 

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緊急手術(減圧手術)したのも虚しく、命を落としました。


二つ目の症例は、同じく30歳代の女性。


遺伝子注射接種12日後に、頭痛、意識混濁、左の腕の麻痺、左の失明が起こりました。両側の頸動脈だけでなく、心臓や肺の動脈にも血栓が認められました。脳の静脈(left transverse sinus)も詰まっていました。 緊急処置で何とか一命を取り留めたようです。


最後の症例は、40歳代の男性。

 


遺伝子注射接種3週間後に言語障害(失語)が出現しました。検査の結果、左中大脳動脈が閉塞していました。この症例も緊急処置で一命を取り留めたようです。

 


いずれの症例も、遺伝子注射接種後に著しい血小板減少症(vaccine-induced immune thrombotic thrombocytopaenia(VTT))が発生しています。

 

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さらに、血栓形成を促すタンパク質「血小板因子4(platelet factor 4 (PF4))」の抗体が認められています(血栓を促すタンパク質が過剰になっている)。

 

 

 


いずれも30~40歳代に起こっていることから、命に関わる血栓症は、高齢者よりも若年者に起こりやすい傾向にあるようです。

 

 

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前述したように、アストラゼネカーオックスフォード製の遺伝子注射を日本も緊急承認したばかりです。

 

 

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「遺伝子注射は、高齢者の“間引き”に使用されているから良いのではないか」というコメントを書いてきた不健全な不届き者がいましたが、若年者にも多大な影響を及ぼす(今回は急性の副作用しか報告していない)ことを今回の事例からも知っておいて頂ければと思います(^_−)−☆。

 

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『日本での遺伝子注射による死亡事例』

 

ファイザーに加えて、モデナの遺伝子注射も日本で開始され、早速問題が起こっているようです。

 

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2021月4月18日の時点(121万人が初回の接種済み)で、日本でファイザーの遺伝子注射によって10名の死亡が報告されています(もちろん過小報告です(^_−)−☆)。

 

 

その内訳は、女性5名、男性5名。女性5名のうち、4名は脳卒中で死亡しています。

 

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その詳細が論文報告されましたので、ご紹介いたします(Potential adverse events in Japanese women who received tozinameran (BNT162b2, Pfizer-BioNTech). J of Pharm Policy and Pract 14, 46 (2021). https://doi.org/10.1186/s40545-021-00326-7)。

 

 


1例目は、61歳の女性。ファイザーの遺伝子注射接種3日後に自宅で死亡しているところを発見されています。脳脊髄液から血液が採取されたことから、クモ膜下出血を発症したと推定されます(死体の検案はなされていません)。高血圧などのクモ膜下出血のリスク因子はありませんでした。

 

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2例目は、26歳女性。ファイザーの遺伝子注射接種4日後に自宅で死亡しているところを発見されています。死体のCT検査によって、小脳出血およびクモ膜下出血が確認されています。既往歴に脳内出血を起こすものはありませんでした。

 

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3例目は、72歳女性、ファイザーの遺伝子注射接種3日後から頭痛、嘔吐および言語障害(構語障害)が出現。脳のCT 検査で大きな脳内出血が認められました。その2日後に亡くなっています。この女性は、C型肝炎高脂血症がありました。

 

 


4例目は、69歳女性。ファイザーの遺伝子注射接種9日後に自宅で死亡していました。死体のCT検査で、脳内出血が確認されています。この女性も脳内出血のリスク因子を持っていませんでした。

 

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厚生省は、遺伝子注射と脳卒中などの死亡との因果関係を否定していますが、それはミスリードであると論文でも述べられています。ノルウェーの研究でも、ファイザーの遺伝子注射後の死亡の因果関係を一部認めています(Nursing home deaths after COVID-19 vaccination.Tidsskr Nor Legeforen 2021 doi: 10.4045/tidsskr.21.0383)。

 

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米国では、ファイザーやモデナの遺伝子注射では、血小板減少および脳静脈洞の血栓が報告されていますが、日本のように脳内出血(動脈性)とは形が違います(Thrombocytopenia following Pfizer and Moderna SARS-CoV-2 vaccination. Am J Hematol. 2021;96:534–7)。

 

 


毒物の最終処理場かつ人体実験場を長らく勤めてきた日本向けには成分が違う溶液、あるいは濃度を濃くしている可能性がなきにしもあらずですが、遺伝子注射の脂質ナノ粒子による炎症あるいは、体内産生したスパイクタンパク質そのものによる激烈な炎症が血管系に起こったことは間違いありません。

 

 


このように遺伝子注射および新型コロナウイルス感染症とは、以前からお伝えしているとおり「血管疾患」ととらえないといけません。

 

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これから遺伝子注射接種者の割合が高くなっていくはずですから、脳卒中の発症率も高くなるでしょう。

 

 

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米国やヨーロッパでさえも、新型コロナウイルス感染者数が低下し、外出時にマスクなしになっている時に、日本の無理な“煽り”は周回遅れも良いところです。

 

 

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遺伝子ワクチンを捌かないといけないことを正直に国民に説明し、遺伝子注射を堂々とプロモーションしたらどうでしょうか?

 

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『仕事をとるか、遺伝子注射を拒否するのか?』

 


とうとう米国のテキサス州ヒューストンの病院(Houston Methodist Hospital)のスタッフ117名の連名で、経営側の遺伝子注射強制接種に対して州裁判所にて訴訟を起こしました(『Texas Hospital Sued by 117 Employees For Requiring COVID Vaccine to Work』Newsweek , 5/28/21)。

 

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病院側がスタッフに対して、遺伝子注射なしでは辞職させるという強制に反対したものです。

 

 

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会社が社員にまだ実験段階の人体実験を辞職と引き換えに公に強制するのは、米国でも初めての事例ということになっています(他の会社は事実上の強制に追い込んでいます)。

 


訴状は、「実験段階のワクチンの強制はニュルンベルグ綱領違反である」という至極真っ当なものです。

 

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ニュージーランド最高裁でも、ファイザーの遺伝子注射の実験的使用について、ニュルンベルグ綱領違反と審議されています(『COVID-19: Government to urgently change law after High Court ruling on Pfizer vaccine rollout legality』Newshub, 18/05/2021)。全国民に強制接種するのは違法であることから、政府が議会を通じて法律の改正に急いでいるようです。

 

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ちなみに、遺伝子注射だけでなく、マスク、PCRや抗原検査も緊急使用が認められているだけですので、法的にも強制などできないことを知っておいて下さい。

 

 


前述した病院では、2009年以来、季節性インフルエンザワクチンを接種しないスタッフはクビにしています。

 

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米国の労働省の「労働安全衛生局(The federal Occupational Safety and Health Administration (OSHA))」は、自身のwebページ(Q&A)の中で、「雇用者に遺伝子注射を強制(接種しない場合は解雇)した場合、それによって障害で出た場合の責任を問われる」としていました。

 


しかし、2021年5月28日に急にそれを180°転換する変更を行なっています(https://www.osha.gov/coronavirus/faqs#vaccine)。

 


これで会社側は遺伝子注射強制を益々加速させることでしょう。

 

 

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ちなみに、この病院に対して訴訟を起こした人たちは、全体のスタッフの1%程度です。

 


残りの99%は、保身のために遺伝子注射接種を受け入れています。

 

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米国でこの数字(1%)ですから、日本はさらにその100倍は、遺伝子注射に反対する人は少ないでしょう。

 

 


自分やその子孫まで悪影響が出る遺伝子注射を受け入れまでして死守する現代社会システムの仕事などあるのでしょうか?

 

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「今だけ、自分だけ、金だけ」だけでは、これからの全体主義世界では生き残れないことを遺伝子注射の中長期副作用が教えてくれるでしょう(^_−)−☆。

 

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『遺伝子注射の臨床試験がなし崩しになった理由』

 

昨日の記事の内容をもう少し詳しく解説して欲しいというメッセージを頂きました。

 


遺伝子注射の臨床試験では、一部を除いて、遺伝子注射接種群とプラセボ(生理食塩水)接種群に分けています。

 

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接種される側は、自分がどちらを受けているのか知ることができません。

 

 


また接種している医師も、誰に遺伝子注射を接種して、誰に生理食塩水を注射しているのかを知りません。

 

 

 


このデザインを「二重盲検(double blind)ランダム化」 といいます。

 

 

 

接種する側、接種される側のいずれもが、遺伝子注射なのか、生理食塩水なのかを事前に知ることができないことで、その心理的なバイアス(病は気から(^_−)−☆)をある程度除外できるからです。

 

 

 


プラセボ、つまり生理食塩水を接種している人たちも、自分たちがどちらを受けているのかが分かりませんが、臨床試験を施行している製薬会社に遺伝子注射を勧められれば、接種しようとするでしょう(このような臨床試験に参加しようと考える人は、元々その動機が高いため)。

 

 

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また製薬会社が個人的に、接種を勧めるということは、その人が生理食塩水接種したプラセボ群と伝えているようなものです。

 

 


それを製薬会社が接種者に伝えることで、すでにデザインしていた二重盲検ではなくなります。

 

 

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このようにして、製薬会社は意図的に遺伝子注射のフェーズ3臨床試験をスクラップしたということです。

 

 

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その結果、中長期的な遺伝子注射の作用がまったく分からなくなり、慌てて行なったフェーズ1、2のときの超短期的なデータおよびフェーズ3のたった6ヶ月の短期データだけで、政府当局が判断することになります。

 

 


おそらく、甚大な病態をもたらすために設計された遺伝子注射ですから、この顛末は最初から計画されていたのでしょう。

 

 

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この不確かかつ不誠実極まりない臨床試験のデータで、政府当局が正式に遺伝子注射を承認することは間違いないでしょうが、それは歴史的な医学の汚点となります。

 

 


欧米社会では1%(日本では0.01%)くらいが覚醒しているとされていますが、 99%の大衆(この中には、プロットが分かっていても保身でシステムに従っている奴隷も含まれる)の中から、どのくらいの割合で現代社会からの離脱が始まるかが今後のグレート・リセットが達成できるのかの鍵となると思います。

 

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サイエンスの腐敗は今に始まったことではありませんが、この2021年現在に完全に「サイエンスは死滅した」と言って過言ではないでしょう。

 

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