パレオドクター・ヒロのブログ

ダイエット:引き締まった心身を創る

『新型コロナウイルス感染にも保護ホルモン!』

心身の健康ヘルスケア・パーソナルコーチのリアル・サイエンスドクタ—崎谷です。

 

ロサンジェルスの病院(Cedars-Sinai Medical Center)では、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の女性の重症例は、更年期以降がほとんどであることから、あるホルモンが有効ではないかと臨床試験を開始しています(「A Single Center, Randomized, Controlled Trial of the Safety and Efficacy of Progesterone for the Treatment of COVID-19 in Hospitalized Men」)。

 

 

あるホルモンとは・・・・・

 

 

 

 

プロゲステロン

 

 

 

閉経以降は、プロゲステロンが低下し、エストロゲンが優位になることが感染症と関係しています(医学の教科書はまだ逆を教えている)。

 

 

 

 

 

エストロゲンはプーファ、コルチゾールセロトニンと同じく強い免疫抑制作用を持っています。

 

 

 

 

プロゲステロンは最強の抗エストロゲン物質であるため、感染症の特効薬となるのです。

 

 

 

私はプロゲステロンについては、過去に犯した過ちを今での大変申し訳なく思っています。

 

 

 

当時(8〜9年前)、ようやく糖のエネルギー代謝が全てを決定することを理解し始めた時でした。

 

 

 

それは、生理不順、甲状腺機能低下、関節リウマチの症状を呈していた若い女性に、医薬品のプロゲステロン(synthetic progestins)を処方したことです。

 

 

 

 

 

プロゲステロンが糖のエネルギー代謝を高める保護ホルモンであり、かつ強力な抗エストロゲン作用を持つことで、あらゆる慢性病の根治治療に使えると考えていました。

 

 

 

ところが・・・・・・・・・・・

 

 

 

 

すぐに投薬を中止したので、明らかな副作用は出ませんでしたが、その女性の症状が一向に改善しなかったのです。

 

 

 

 

 

ここで私の最大の過ちは、医薬品の合成プロゲステロンは、私たちが糖から体内産生するプロゲステロンとは正反対の作用をすることを知らなかったことです。

 

 

 

 

 

以前にもお伝えしましたが、私たちが体内産生するプロゲステロン乳がんを縮小させます(Sci Adv. 2016 Jun 24;2(6):e1501924)。

 

 

 

 

その一方で、医薬品の合成プロゲステロンは、逆に乳がんを増大させるのです(Int J Oncol. 2005 Jun;26(6):1507-15)。

 

 

 

 

 

さらに、医薬品の合成プロゲステロン動脈硬化を促進し、心筋梗塞など心臓血管疾患のリスクを高めます(Climacteric. 2009;12 Suppl 1:96-101)。

 

 

 

 

これは、医薬品の合成プロゲステロンは実質的にエストロゲン製剤であることを示しているのです。

 

 

 

 

現代医学には、根強く「エストロゲン賛美」(医師はその理由を知らない)があるので、どうしてもそれに釣り合う様にするためには、抗エストロゲン作用を持つ「プロゲステロン」を悪者にしないといけません。

 

 

 

 

 

そのために、今までのプロゲステロンの実験にはたくさんの仕掛けがしてあります(『糖のエネルギー代謝と不妊・更年期障害・生理不順』参照)。

 

 

 

 

今回の臨床試験の結果は、1年後に分かるようです。使用しているプロゲステロンが私たちの体内で産生されている本物(bioidentical)でない限り、医薬品の合成プロゲステロンでは逆に感染症を悪化させる結果に終わるでしょう。

 

 

 

 

 

ブドウ糖や果糖からLDLコレステロールを経て産生される体内のプロゲステロンと医薬品の合成プロゲステロンとは正反対の作用をすることを医療関係者は当然のこと、一般の皆さんにも知っておいて頂きたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

5月24日 右矢印 はちみつ講座

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『便秘になるとなぜ顔色が悪くなるのか?』

心身の健康ヘルスケア・パーソナルコーチのリアル・サイエンスドクタ—崎谷です。

 

 

 

便秘は糖のエネルギー代謝低下(=甲状腺機能低下)の一つの指標であることを拙著『慢性病は現代食から』でも詳しくお伝えしました。

 

 

 

 

 

便秘になると気分が悪くなるのはもちろんのことですが、顔色や肌色が悪くなります。

 

 

 

 

 

 

慢性便秘では、皮膚の色が濃い紫色の斑点が出始めます。

 

 

 

 

 

これを医学的には「サイアノーシス(cyanosis)」と呼んでいます。

 

 

 

 

 

なぜこの様に顔色や肌の色が悪くなるのでしょうか?

 

 

 

 

 

便秘になると、大腸で繁殖したバクテリアが小腸にまで拡大し、いわゆる小腸腸内細菌異常増殖症(SIBO) (こちらの記事も)という状態になります。

 

 

 

 

 

 

この状態での最大の問題は栄養素の吸収障害よりも、バクテリアの内毒素(エンドトキシン)の血液流入にあります。

 

 

 

 

このエンドトキシンはマイナスチャージを持っているため、プラスの極性に引きつけられます。

 

 

 

 

特に血液中に入ると、プラスの鉄に強く引きつけられます。

 

 

 

血液中の鉄には、病的な状態ではフリーの鉄がありますが、健康人では、大半は赤血球のヘモグロビンに鉄が格納されています。

 

 

 

 

このヘモグロビン(の鉄)にエンドトキシンが結合して、ヘモグロビン中の鉄を酸化してしまうのです(J Endotoxin Res. 2000;6(4):313-9)。

 

 

 

 

 

 

ヘモグロビン中の鉄は、Fe2+(ferrous)ですが、これにエンドトキシンが結合することで、酸化が起こり、Fe3(Ferric)へと変化します。

 

 

 




こうなると、もはや酸素はヘモグロビンと結合できなくなるのです。肺からいくら酸素を入れても、貧血でもないのに酸欠になるのです。

 

 

 

 

 

そうすると血液がどす黒くなり、皮膚表面では紫色〜土色に変色してくるのです。

 

 

 

 

 

これと同じ作用を持つのが、過去記事でお伝えした一酸化窒素などの窒素化合物です。

 

 

 

 

 

ちなみに、便秘の人ではシミも増えてきます。

 

 

 

 

 

その理由はリアルサイエンスで考えてみてください(^_−)−☆。

 

 

 

 

 

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『血糖が高いとウイルス感染になりやすい???』

心身の健康ヘルスケア・パーソナルコーチのリアル・サイエンスドクタ—崎谷です。

 

またもや血糖が高いことがウイルス感染と関係しているという誤解を招く論文があるので解説して欲しいと紹介がありました。

 

 

 

その研究論文を見ると、やはり・・・・・

 

 

 

 

 

この論文では、糖尿病などの状態では、細胞内で糖がエネルギー代謝で使用できずに、ある酵素(OGT (O-GlcNAc transferase))合成に使用され、これがインフルエンザウイルスを増殖させるタンパク質(interferon regulatory factor–5(IFR-5))を誘導するとありました(Sci Adv, 6:eaaz7086, 2020)。

 

 

 

 

拙著や過去のウエルネスラジオでも何度もお伝えしていますが、血糖が高いという状態は、糖の過剰摂取あるいは糖が悪いということではありません。

 

 

 

 

 

血糖が高いというのは、糖が細胞内で利用できないという“結果(状態)”を示しているものであり、病態を引き起こしている“原因”ではないのです。

 

 

 

 

これを一般の方ならともかく、研究者自身がよく理解していません。

 

 

 

 

今回の研究論文でも、通常の糖の細胞内利用(エネルギー代謝)がブロックされて、糖がアミノ酸核酸、脂肪などの合成に使用されてしまいます。

 

 

 

 

 

 

この糖のエネルギー代謝以外の使用は、がんや関節リウマチなどの自己免疫疾患の特徴であることは、基礎医学ならびにメタトロン講義でお伝えした通りです。

 

 

 

 

 

 

今回の研究において、糖がエネルギーの燃料として使用されるのではなく、ウイルスを増殖させる酵素への転換(hexosamine biosynthesis pathway)されます。

 

 

 

 

糖がこの酵素へ変換されるには、グルタミンというアミノ酸や脂肪から供給されるアセチルCoAという物質が必要です。

 

 

 

 

グルタミンやアセチルCoA(脂肪から供給される)は、まさしく低血糖糖質制限ファスティング(コチラの記事も))や糖が利用できない時に起こるリポリシス(脂肪分解)やプロテオリシス(タンパク質分解)によって供給される物質です。

 

 

 

 

 

リポリシス(脂肪分解)やプロテオリシス(タンパク質分解)は、低血糖という最大のストレス反応として、血糖を作るために自分の体を分解する「病気の場」で起こる営みです。

 

 

 

 

 

 

つまり、今回の研究も、糖が正常に細胞内でエネルギー代謝できないために、体がストレス反応として引き起こす経路(リポリシス、プロテオリシス)が活性化し、それがウイルスを増殖させているのです(実際の悪さをしているのは、食事中あるいはリポリシスで発生するプーファ)。

 

 

 

 

 

 

糖がエネルギー代謝で使用できないと、ウイルス感染に罹りやすくなるということです(実際は、ウイルスは存在しないので、“ウイルス感染症”と呼ばれる病態になるといった方が正確(^_−)−☆)。

 

 

 

糖尿病で、糖が細胞内で利用できないことは、糖が悪さをしているのではなく、プーファ(直接の原因)などの存在によって糖が使えないという結果に過ぎません。

 

 

 

 

研究論文の内容が難しいので、解説も少し専門的になり過ぎましたが、今回の研究も原因と結果をとり違えることがサイエンスの世界では頻繁に起こっていることの証左として捉えて頂ければと思います(^_−)−☆。

 

 

 

 

 

 

 

 

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『動物園の動物に映る私たちの健康状態』

心身の健康ヘルスケア・パーソナルコーチのリアル・サイエンスドクタ—崎谷です。

 

 

捕獲されて動物園に閉じ込められている動物は、さながらロックダウン中の私たちと同じ状態に見えます。

 

 

 

 

野生の状態に比べて、動物園の狭い場所で暮らす動物たちの健康状態が悪く、かつ寿命が短いことが知られています。

 

 

 

 

フリーレンジだと野生ほどではないとしても、劇的に健康状態は回復します。

 

 

 

 

 

なぜ動物園の動物は健康状態が悪化するのでしょうか?

 

 

 

 

 

これをリアルサイエンスで見ていきましょう。

 

 

 

 

 

檻の中に入れられたチータとフリーレンジのチータの血液や死体を比較検討した研究が報告されています(PLoS One. 2016; 11(12): e0167608)(J Chromatogr B Analyt Technol Biomed Life Sci. 2017 Apr 1;1049-1050:8-15)。

 

 

 

 

 

 

檻の中に入れられたチータでは、なんと有意にプーファ(PUFA)の血液濃度が高かったことが分かりました。もう一つはグリシンという重要なアミノ酸濃度が低下していました。

 

 

 

 

 

そして死体を調べると、檻の中に入れられたチータでは高率に胃炎、腎臓・肝臓障害、心臓の線維化、脳障害が認められました。野生のチーターの死体を検索してもこれらの病変はほとんど認められません。

 

 

 

 

 

なぜ檻の中のチーターはこの様な病態に陥るのでしょうか?

 

 

 

 

まず与える餌の問題です。

 

 

 

 

 

動物園では安価な鶏肉を餌として与えています。

 

 

 

 

 

鶏肉は・・・・・

 

 

 

 

そうです。現代の鶏肉はプーファリッチの食材の代表です。

 

 

 

 

そして筋肉部分しか与えていないことも災いしています。野生のチーターは、動物を捕獲して食べるときには、筋肉以外にも皮膚、腱、骨髄なども食べます。

 

 

 

 

 

 

 

皮膚、腱、骨髄にはコラーゲンがたっぷり。その主成分はなんと言ってもグリシンというアミノ酸です。筋肉部位のアミノ酸組成は良くないため、必ずこれらのコラーゲン成分がその悪影響を相殺する様になっています。

 

 

 

 

 

このグリシン欠乏は、消化にとって致命的な影響を与えます。

 

 

 

 

胃酸の欠乏と肝臓での毒性物質のデトックスの低下です。

 

 

 

 

この研究論文では植物に含まれる毒物であるフェノール酸(ポリフェノールなどのファイトケミカル)をグリシン欠乏によって肝臓でデトックスできなくなっていることがチーターの健康状態の悪化につながっているとしています(グリシンは胆汁産生を促進することで毒物を胆汁から排出する)。

 

 

 

 

 

そしてプーファ過剰によって多臓器にわたって線維化などの臓器障害が起こります。

 

 

 

 

 

もちろん、チーターはネコ科ですから、狭いところに押し込められるとストレスがマックスになるため、リポリシス(脂肪分解)が起こります。したがって、常時、血液中には大量のプーファが浮いている状態になっているのです。

 

 

 

 

 

この研究論文を読んでいて、まさにロックダウンで閉じ込められている、ジャンクフードが主食の現代人と動物園のチーターは全く同じであることに気づきました・・・・

 

 

 

 

 

 

質の悪い食事と行動・思考の自由を奪われることは、生命体を破壊して行くのです。

 

 

 

 

 

今回のロックダウン(将来も計画されている)は、動物も私たちと全く同じであることを気づかせてくれる機会でもあったのかも知れません。

 

 

 

 

 

 

動物園だけでなく、ワンちゃんなどのペットと暮らしている人も、動物の健康状態を真剣に考えることで、自分たちの健康状態のことにもたくさんの気づきがあると思います(^_−)−☆。

 

 

 

 

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『あなたはなぜ毒物をデトックスができないのか?』

心身の健康ヘルスケア・パーソナルコーチのリアル・サイエンスドクタ—崎谷です。

 

 

 

 

今回の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の原因は、人工ウイルスによるものだけではなく、私たちが日常的に毒性物質を体内に大量に摂取していることによる“免疫抑制”です。

 

 

 

 

 

 

新型コロナウイルス感染症の原因の一つである大気汚染、あるいは水質、食物汚染、医薬品ワクチンなどなど大量に目に見える物質から目に見えないもの(5G放射線)などから毒物が大量に入っているのです。

 

 

 

 

 

 

この毒物に対しては、私たちの生命は様々な方法でデトックスしていますが、その中でも重要なシステムは「肝臓」という臓器でのデトックスです。

 

 

 

 

特に、水に溶けない物質、つまり脂溶性の毒物(プーファ、エストロゲンコルチゾールなど)は肝臓に頼る以外に方法はありません。

 

 

 

 

 

 

 

ところが・・・・・・

 

 

 

 

 

現代人はこの肝臓が決定的にダメージを受けて機能しなくなっています。

 

 

 

 

 

その大きな要因は、私たちの食事にあります。

 

 

 

 

 

最新の研究でも、調理油として使用する植物油脂(プーファ)で加熱調理したものを与えると、肝臓に脂肪が蓄積し、肝臓障害が起こることが動物実験で示されています(Lipids in Health and Disease volume 19, Article number: 69 (2020))。

 

 

 

 

 

肝臓の細胞が破壊されたと同時に、 発癌物質である過酸化脂質(MDA)の血液濃度が上昇しています。

 

 

 

慢性的に揚げ物、炒物を食べている場合は、かなり肝臓のデトックス機能が弱っているということです(かつての私がそうでした・・・・・)。

 

 

 

 

 

ちなみに、発がん作用だけでなく、慢性炎症など様々な悪影響を及ぼす過酸化脂質(アルデヒド)は、プーファ(PUFA,多価不飽和脂肪酸)を加熱処理しなくても、体内で消化・吸収する際に発生します(『オメガ3の真実』参)

 

 

 

 

現代では加工食品に植物油脂DHAなどのプーファが大量に混入されていますので、加工食品の摂取も肝臓を痛める原因となります。

 

 

 

 

肝臓の働きが弱ることでも、毒性物質がいつまでも循環し、“免疫抑制”状態を作ることを“肝”に銘じておきましょう。

 

 

 

 

 

 

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『レムデシベル or ハイドロキシクロロキン??〜その2』

心身の健康ヘルスケア・パーソナルコーチのリアル・サイエンスドクタ—崎谷です。

 

 

 

一方、レムデシベルの危険性を訴えるカミングアウトしたウイルス学者や医師たちは、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の治療薬として安価で比較的安全な「ハイドロキシクロロキン(hydroxychloroquineあるいはリン酸クロロキン)」という抗マラリア薬を推奨しています。

 

 

 

 

 

しかし、最新のメタ解析では、この安価な抗マラリア薬の投与は、逆に新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の死亡率を倍増させるという結果が報告されました(Diabetes Metab Syndr. 2020 May 12)。

 

 

 

 

OMG!!

 

 

この抗マラリア薬は、網膜症と心臓(QTc interval prolongation etc.)、神経/筋肉へのダメージを引き起こすことが昔から知られています(JAMA Ophthalmol. 2014 Dec; 132(12):1453-60)(Ophthalmology. 2003 Jul; 110(7):1321-6)(Eur J Echocardiogr. 2007;8(4):247–251)(J Cardiol. 2008;127:e80–e82)(J Rheumatol. 2000;27:2927–31)(J Clin Rheumatol.2010;16:28–31)。

 

 

 

 

ハイドロキシクロロキン(あるいはリン酸クロロキン)の主作用は何でしょうか?

 

 

 

 

まず化学構造式でわかることは、細胞毒性を持つ塩素を含む分子ということです。

 

 

 

 

 

実際に、この抗マラリア薬は、遺伝子(DNA)のダメージの修復をブロックし、さらにはミトコンドリアにダメージを与えることが分かっています(Cancer Lett. 2016 Jul 1;376(2):249-58)(Mutat Res. 1974 Dec;25(3):391-6)(Rev Peru Med Exp Salud Publica.2018;35(3):471-5)。

 

 

 

 

 

 

 

この細胞毒性によって、抗がん作用や関節リウマチ、SLEの軽症例にも使用されているのです。

 

 

 

 

ペトリ皿の実験で、癌細胞、リンパ球にダメージを与え殺傷作用があるからですが、これが人体に入ったときには、正常細胞にも同様の影響を与えるのです。

 

 

 

 

 

さらに、ハイドロキシクロロキン(あるいはリン酸クロロキン)にはもう一つ重要な作用があります。

 

 

 

 

 

それは細胞内に入ると、細胞内をアルカリ化することです(Clin Drug Investig. 2018 Aug;38(8):653-671)。

 

 

 

 

 

これによって、細胞は完全に機能・構造が破壊されていきます。

 

 

 

 

 

レムデシベルについては、前回お伝えしましたが、検索しても薬剤情報以上の詳しくその副作用が出てきません(おそらくネガティヴデータが削除されている)。

 

 

 

 

しかし、「レムデシベルかあるいはハイドロキシクロロキンか?」という議論がいかに瑣末で本質の“目隠し(spin)”であるかがご理解頂けたでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

いずれも毒性の強い化学合成物質であり、コストや利害が絡んでいる臨床試験の結果(リアルサイエンスではない)に収束する問題ではありません。

 

 

 

 

 

そもそも新型コロナウイルスSARS-COV-2)が新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の原因であることが証明されていない以上、これらの遺伝子(ウイルス)に毒性をもたらす副作用の強い薬剤を治療として使用する意義が見当たらないのです。

 

 

 

 

 

 

 

カミングアウトしているウイルス学者もこのリアルサイエンスの基礎さえ知らずに大丈夫なのか?と心配してしまいます(しかも大方はワクチンに関しては否定的でない)。

 

 

 

 

 

私は、「新型コロナウイルスの真実」オンライン講義で、明確に免疫抑制がベースにある場合に、バクテリアの処理の失敗が今回の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)を引き起こすと説明しました。

 

 

 

 

 

感染症を含め、慢性病の根本治療は、何か殺傷能力のある毒性の薬物を投与したり、接種したりすることではありません。

 

 

 

 

 

 

 

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が“免疫抑制”にあるので、その根本治療は免疫抑制を解除することしかあり得ないのです(^_−)−☆。

 

 

 

 

 

 

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『レムデシベルかハイドロキシクロロキンか??〜その1』

心身の健康ヘルスケア・パーソナルコーチのリアル・サイエンスドクタ—崎谷です。

 

 

 

トランプが年内に新型コロナウイルスに対するワクチンを用意すると明言しましたね。

 

 

 

 

 

以前ご紹介した映画『コンティジョン』そのものの展開になってきました。。。。。

 

 

 

 

 

米国の一般の市民はワクチン強制接種に従うでしょうか?

 

 

 

 

さて、今回の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)にまつわる利権は、マスクワクチンだけにとどまりません。抗ウイルス薬という化学物質も「オレも。オレも。」とどさくさに紛れて登場しています。

 

 

 

 

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関しては、世界中で現場の医師だけでなく、ウイルス学者(正確には molecular biologist) がカミングアウトしています。

 

 

 

 

 

ウイルス学者たちによって、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)がフェイクパンデミックであることや、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対する治療に問題があることは盛んに動画などで発信される様になりました。

 

 

 

 

 

しかし・・・・・・・・・

 

 

 

 

 

残念ながら、本質を語るものは皆無です。

 

 

 

 

 

これもcontrolled oppositionなのか、本当にリアルサイエンスが分かっていないだけなのかはにわかには見分けがつきません。

 

 

 

 

 

まずは米国国立衛生局(NIH)の国立アレルギー感染病研究所(National Institute of Allergy and Infectious Diseases (NIAID))が推し進める(資金提供している)抗ウイルス薬「レムデシベル(remdesivir)」。

 

 

 

 

 

これは過去記事でお伝えした様に、元々エボラ出血熱の時に開発されたもので、タミフルの特許を持っているギリアド社(Gilead Sciences)の製品です。

 

 

 

 

 

 

 

このレムデシベル(remdesivir)のプラセボとの比較臨床試験(Adaptive COVID-19 Treatment Trial, or ACTT)が途中で中断されると急に発表されました(STAT MAY 11, 2020)。

 

 

 

 

 

 

臨床試験経過では、死亡率は、レムデシベル投与群8%、プラセボ投与群11.6%と統計学的有意差はありませんでした(それでもNIAID所長のファウチは、この結果でレムデシベルがCOVID-19の治療薬のスタンダードになると発言しています💦)。






しかし、途中でプラセボ(何も薬を与えていない)のグループにも、レムデシベルを投与すると言い出したのです。

 

 

 

 

これでは臨床試験にはなりません。

 

 

 

 

なぜこの様なことを言い出したのかは、推測の域を出ませんが、おそらく臨床試験をこのまま継続すると、プラセボよりも悪い結果が出ることを恐れたのだと思います。

 

 

 

 

 

中国で行われた無作為化二重盲検プラセボ対照多施設共同試験でも、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の入院患者へのレムデシビル投与は、臨床的改善までの期間を統計学的に有意に短縮しなかったことが報告されています

(Lancet. 2020 Apr 29)。

 

 

 

 

以上の様な確たるエビデンスが得られないまま、レムデシビル(商品名:ベクルリー)は、5月1日に米国食品医薬品局(FDA)よりCOVID-19治療薬としての緊急時使用許可を受けました。日本では5月4日にギリアド社の日本法人から厚生労働省へ承認申請が出されています。

 

 

 

 

この抗ウイルス作用は、アビガン同様、人体に甚大な悪影響を与えます。

 

 

 

 

レムデシビルの添付文書には、

・小児や妊婦への投与は治療上の有益性などを考慮する。

・主な有害事象は、呼吸不全(10例、6%)、急性呼吸窮迫症候群(ARDS)(3例、1.8%)、呼吸窮迫(2例、1.2%)、敗血症性ショック(3例、1.8%)、肺炎(2例、1.2%)、敗血症(2例、1.2%)、急性腎障害(6例、3.7%)、腎不全(4例、2.5%)、低血圧(6例、3.7%)などが明記。

 

 

 

 

特に警告には急性腎障害、肝機能障害の出現について明記されていて、投与前及び投与中は毎日腎機能・肝機能検査を行い、患者状態を十分に観察することとしています。

 

 

 

 

 

これを見ただけでも、レムデシベルが全身の臓器に悪影響を及ぼすことや、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の重症例で認められる肺炎、ARDS、敗血症などがレムデシベルだけで引き起こされることが分かります。

 

 

 

 

 

抗ウイルス薬(エイズ治療薬も同じ)は、遺伝子に作用するものです。これが私たち人間の細胞の遺伝子にも同様に作用するということを考えられないというのは、著しいイマジネーションの欠如としか言いようがありません。

 

 

 

 

 

資金の出所が怪しい臨床試験の結果を熱く議論するのはエネルギーの無駄です。

 

 

 

 

 

リアルサイエンスに基づいて、自らの判断力を高めていきましょう(^_−)−☆。

(抗マラリア薬であるハイドロキシクロロキンについては次回お伝えいたします)。

 

 

 

 

 

 

 

 

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